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沼りまして 郷ひろみ(笑)Ⅱ


#沼落ちnote


主人が許したのは「郷ひろみ」

渡米してしまったまさかの郷ひろみ・・・
とはいえそのタイミングで
第三子を出産。
いつしかワタシのライブ活動はプツン状態。

でも本チャン推しのTHEALFEEのライブには
何故か主人は否定的で・・・
理由は高見沢氏のルックスがどうしても許せない(笑)
⇒それかーい!確かに真逆の主人。野球路線。
なのでプツン。

でも赤子と小学生の息子たちを抱えた自分には
ライブも育児休暇みたいなもので
そりゃ納得。

末娘が二歳になったタイミングで
帰国する郷ひろみ様。
プライベートでもお忙しい彼は
また日本で活動再開する知らせ。

「・・・行くしかないだろ?」

ここでまた従妹が活躍するわけで
従妹の姉ちゃんと行くという口実が実り
郷ひろみなら行ってもいいという主人。

何故に旦那に許可を得なくてはならないのか?
・・・それは二歳の幼子と他二名を託さなくては成り立たない。
どちらかと言えば昭和気質の主人なので
旦那子供置いて出掛けることにあまり慣れていない。
ましてや実家の男親がそういうことを断じて許さない体質。
そのDNAは受け継がれているのを
それとなく感じていたので。

でも郷ひろみならいい。

そこから沼が本格化することも
自分でも予想していなかった( ̄▽ ̄;)

沼、加速。

多分、一度行けば気が済むであろうと
企んでいた主人の思いを見事に裏切り
ライブに行ってから・・・

「また行きたい」

出た出た!!
魅せられたあの世界が恋しくてたまらないのです。

そして静かにファンクラブに入会。
静かに次のチャンスを企む(笑)
そしてまた
ライブに申込み行く。
もちろん従妹の姉ちゃんを口実。

でも行けて年に一回の地味なご遠慮気味にて。
従妹の姉ちゃんも昔ほど弾けていない。
残念ながら年齢を重ねて
現実が変わってくるとそういうものなのかも知れない。

でも確実に沼は深くなる。
ファンクラブの月イチ情報誌、会報でワタシは繋がっている(笑)
そして知らぬ間に買い集めるCDたち。
運転中は見事にひろみワールドになってしまうのでありまして。
子供たちもかつて自分が従妹に強制的に聞かされていたように
同じ状況で聞かされています。(笑)
「この歌、好き~💓」って3歳児が言う(笑)
それも意味も分からないまま。

相棒との出会い。

当時、息子たちは少年野球チームに所属していて
家族ぐるみで日々奮闘していた。
もちろんその世界には保護者との繋がりもあり
何故かそこに
「かつて郷ひろみのファンでした」
という10歳年上の保護者ママがいた。
無難に世代。

どうしてそういう話の展開になったのか
ワタシが郷ひろみを推してることが発覚し
気づいたら
「ライブ行きましょう」と流れ的に。

それが2006年の話し。
日比谷野外音楽堂でのライブに
従妹の姉ちゃんも交えて行ったのが
この先相棒となるYちゃんとの始まり。

やはりデビュー当時から
自身の少女時代にファンやっていただけあって
筋金はしっかり残ってた( ̄▽ ̄;)

ブランクがありながらも
ここまでまたあっという間に当時に戻してしまう
そんな郷ひろみがワタシには面白くて仕方なかった。

この日からYちゃんは相棒になる。
子供の野球がキューピットになった出会い。
出逢いは億千万の胸騒ぎってな感じよ(笑)

ずっと「沼」

それから今まで、そしてこれからも
Yちゃんを隣に毎年ライブに足しげく通っている。

東京近郊であればどこへでも。

年月が過ぎるとお互い育児も終わり
自分に時間とお金を費やせる。
ならばと
年数を重ねるたびに足を運ぶ回数も増えた。

「膝が痛くて歩くの遅くなるからよろしくね」
と老化現象にも耐えながら
何度も何度も。

それだけ沼る理由が郷ひろみにはあるのだろうと
直感的に思う。

毎年毎年
同じ公演内容でも重ねて行ってしまうことに
主人は意味が分からないようだが
ここは沼らなくちゃ分からない部分。
だから力説もしない。

人は忘れてしまうものだから・・・と
ごもっともな理由を言っておく(笑)

彼の魅力はポンポンと出てくるけど
とにかく一度
ステージに立つ郷ひろみを見たら
ロックオンされる感覚はあると思う。

あんな68歳はいない(笑)

強制的に郷ひろみを聞かされていた
三人の子供たちも
強制的にライブにも連れて行った。
今年30歳になる長男は
郷ひろみの生き方、姿には尊敬するらしい。
それはそれですごいこと。
その辺にいるおっちゃん達との違いを作り出す
「謎めいたもの」に
惹かれる何かがあると。

気づいたら「沼」で泳いでます。
今年もまたチケットはしっかり確保済み。



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