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きれい好きなはずではないけれど

先日、大阪は心斎橋に用事があったので久しぶりに行った。
話には聞いていたが、外国人が多くてびっくりした。
9割くらいが外国人ではないか!?と思う勢いである。
そしてめちゃくちゃ人が多い!!!

何よりも驚いたのが、あちこちにゴミが捨てられていて本当に汚いこと。
おそらく食べ歩きをしていて、食べ終わったもののゴミ箱がないから置いたのだろう。
またアイスクリームを落としたりジュースをこぼした跡が、結構な頻度で見かけられる。

心斎橋やなんばは元々、そんなにきれいな街ではないことは重々承知である。
でもこんなにゴミが道端に山積みになっていた記憶はないし、飲食物が落ちていたようには思えない。、もちろんその責任をすべて外国人観光客に押し付ける気は毛頭ない。
山積みのゴミの中には日本人が捨てたものは確実にあるだろうし、人混みの中で歩きタバコをしている日本人も見た。

でもやはり思ってしまうのだ。
文化の違う人が入ってきて、もしくは自国ではないからという気の緩みから、ゴミ箱がないなら道に置いておくしかないという発想を持つ人が出てきて、同調圧力からゴミを持ち歩いていた人たちも、道に捨てている人がいるからいっかという形で、ゴミ山がどんどんできてしまったのではないかと思ってしまうのだ。
完全なる偏見かもしれないが。

もう一つ、ギャーーーーとなったのは、そんな汚い道に平気で地べたに座る人が結構いたことだ。
友人が以前、「地べたに座っている外国人が本当に多い。その服でホテルのベッドとか椅子とか、公共のベンチとかにすわると思うとゾッとする」と言っていたことを思い出した。
その時は、そこまで思い至るってなかなか潔癖なのかなと思っていたが、実際に座っている人たちを見たら、ちょっとくらくらしてしまった。
なにせ、本当に本当に道が汚いのだ。

短絡的かもしれないが、とりあえずゴミ箱とベンチを設置してくれないかなと思いながら、駅に着いてみたらプラットフォームの地べたに座り込む日本人がいた。
お尻はつけておらずしゃがんでいたのでセーフなのかもしれないが…

こんな苦言を呈するなんて年取った感じがしてしまったが、同時に海外旅行で汚い道を歩いたことあるのに、なんで今回はこんなに疲れたのかちょっと不思議であった。
おそらく海外では汚いことはある程度予測しているし、そもそも他の点でも気が張った状態である。それに対して、今回は想定外のことで疲れてしまったのかもしれない。
次回は覚悟していけばもうちょっとマシなのか…?
このまま夏になったら臭いがすごいことになりそうだが…
とりあえずゴミ箱を置いて欲しいと切に願った。

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