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誰もがマルコヴィッチになれる。映画「マルコヴィッチの穴」鑑賞。

これは驚きましたね。監督の発想力が凄まじい。

しがない操り人形師だった主人公は、とあるきっかけで、ファイルの整理を主とした会社に入社する。最初は普通に働いていたが、ある日、偶然にも、俳優・ジョン・マルコヴィッチの脳内へトリップできる〝穴〟を発見。彼は歓喜する。そして、女性の同僚と一緒に、それを商売にするのだが…?という話し。

愛の変遷、妻への思い、成功と失うもの、………、と人間の〝業〟に訴えかけてくるものがあった。別の誰かになれるのは素晴らしいことだが、ちゃんとツケも払ってね、という………。

勉強になりました。以上


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