関西みらい銀の女子漕艇部、「ダブルスカル」で優勝　琵琶湖の大会に出漕

「ダブルスカル」に出漕する選手（5月3日、同行提供）

関西みらい銀行の女子漕艇部は、5月3～6日に滋賀県の琵琶湖で開催されたボート競技大会「第75回朝日レガッタ」に2年連続で出漕した。初日は115人の社員や家族が応援に駆けつけた。

同部は2023年4月に創部。24年から2人の部員が加わり総勢3人で臨んだ。競技には「一般女子ダブルスカル」と「一般女子シングルスカル」に出漕し、ダブルスカルは優勝、シングルスカルは準決勝に進出した。

選手たち（左3人）を励ます西山社長（左から4人目、5月3日、同行提供）

西山和宏社長は、「25年に滋賀県で開催される『国スポ・障スポ』に向け、滋賀県のスポーツ振興に貢献するため創部した。今後も選手の採用を継続して強化する。部の活動などを通じてボート競技の振興と滋賀県の活性化を支援したい」と話した。

掲載元：https://www.nikkinonline.com/article/183852

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