見出し画像

楽しいの原点

毎日が楽しく過ごせたらという願い、発信しています。
はしです。

今日は、私が楽しみにこだわるお話です。
そのきっかけは、子供が生まれた頃までさかのぼります
周りの人々からは、「子育て中は、自由な時間なんてない」「子供を育てるって大変」と言われ続けていました。
そんな言葉に反発したのか、自分は違うと思わせたかったのか。
子育てと仕事を両立させたい。どちらも完璧にこなしたい。
まわりと自分は違うということを証明したかったのです。
今思えば、何様?って感じです。
少々の困難も乗り越えて、楽しいことを考えようとしたのです。

お正月には、今年の抱負や自分のテーマを考え、ノートに書き留めていました。
私の抱負は「元気で楽しい母ちゃん」でした。

毎日を楽しむと思うだけで、子育てと仕事の両立がうまくいくわけもなく。
時には不機嫌になり、いつも焦りを感じることもありました。
機嫌の悪さをまわりにぶつけ、自己嫌悪に陥ってしまうこともありました。

自分が楽しくなければ、子供も楽しくありません。
自分が楽しくなければ、周りも仕事も楽しくありません。
そんな状況を楽しむためには、どうしたらいいか。
私は知らず知らずのうちにそんなことを考えるようになりました。
楽しむという意識を持つことで、自然とそうした気持ちになったり、「楽しもう」と口に出すことで、意識改革をしました。

仕事も家事も、一人でスピード勝負をしたり、この仕事は何分で終わるかを一人で競ってみたりしました。
余裕がないと気持ちがギスギスしてしまうため、余裕を持つために手間を省く方法を考えたり、面倒なデータの処理方法を楽にできる方法を探しました。
そうすることで、創意工夫が生まれてくることを知りました。

苦労や時間がかかることもありましたが、達成感で満たされた瞬間に、その楽しさが深く濃くなると感じています。

そして何より充実していると実感できた時こそ、その瞬間を楽しいと味わうことができると思っています。

自分が求められていること、必要とされていることを考えながら、目の前の状況や人々と向き合い、考えて前に進んでいくことで、心から楽しいと感じるのです。
そんな喜びと共感をお届けできればと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?