Twitterで書くには文字数の足りない話

概要

Twitterでは投稿できる文章に140字の制限があります。
140字の制限に収めるために削っても問題のなさそうな範囲で文章を削った結果、少しでも言葉足らずだと誤読される事があるので本記事を作成しました。
※※※ここに書いてある事は全てを網羅してるわけではありません※※※

2017年当時のVRCのモデルの利用周りについて。

事実確認。
1.ねこますがVRCのwikiに「他人のモデルを使う時は許可取りましょう」といった趣旨の記事は書きました。
2.ねこますが「使っても問題のないモデルのリスト」を作成した事実はありません。

普通に考えて、そんなリスト作ったらリスト作成時点と現状で食い違いのリスクがあるし、食い違ってた場合に「リスト見てOKだったから使いました」と言われて責任をかぶらされても困るからです。
もし作るのであれば、随時更新するようなリストの保守とリストを利用するユーザーのサポートをする必要があり、それらを行うのは現実的ではないのでいち個人の判断としては作ったりしません。

当時の『いち個人の感覚』としては、下記のように運用していました。
1.誰がどう見ても問題のないと判断できる利用規約のモデルを使う
2.判断できないモデル=触らない使わないが原則
3.後々問題になるぐらいだったら確認をする
(確認をする=作者様の手間なので、確認をとる行為にも問題もあるが、確認をとらずに利用して問題になる方がリスクがあるので、そうなるぐらいなら確認をとっておく方がリスクが少ないという判断です)

※いちねこます個人の運用としては、基本的に(判断できないな)と思った時点で使いません。
※いちねこます個人の運用としては、使っても問題なさそうだが利用規約の文章が単純に足りない場合などは確認をとる場合もあります。
※いちねこます個人の運用としては、自分のモデルを使うか、VRC向けの販売向けモデルを使うかの2パターンが主な利用方法でした

みここやねこまを無償配布した経緯とか

・2017年当時は『VRCで自由に使えるモデル』は数え切れる程しかなかった。
・モデルの選択肢が増えれば、相対的に不正利用なども減ると思った。
焼け石に水。ほぼ効果のない気休め程度の行為だったとしても、自分のモデルを使ってもらった方がマシ、不正利用されても自分のモデルなら問題ないという判断の元、無償公開に踏み切った。
・理想を言えば『高品質なアバターシステムを全部自分の持ち出しで作って、無償公開する』とかそういう手段だと思うのですが、自分にそれをできるリソースや資金はなく『100%オリジナルの自作モデルを公開する』という眼前でできる小さな活動しかできませんでした。
・そもそも、不正利用については不正利用したユーザーの責任であって、同じプラットホームを利用してる別のユーザーには責任がありません。日本で犯罪した人の罪を赤の他人が償わないのと同じで、責任や義務は存在しません。なので、自分のできる範囲のことをできるだけしました。
・実際、みここを不正利用される事もあったが当事者間でやりとりで解決しています。

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