Lyceeの9月東京フェスタよかったよって話

あるいはボロ負け記録。


9/16の東京フェスタに参加してきました。お話していただいた方とかご飯一緒に行ってくださった方、ありがとうございました。楽しかったです。

前回は本戦参加しなかったので実質初参加です。
戦績は1-6と稀に見るレベルの大敗でしたが、楽しいイベントだったのでよかったよってところは記録に残しておこうと思います。

■使用デッキ

バーン雪です。August好きで始めたんだけどもうAugustのカード全然使ってないな。

リースとフィアッカとフリッカ以外は知らんゲームのキャラしかおらん

リセの名人取った方に教えてもらっていたので、勝ち越せないまでもそこそこやれるんじゃないかとかちょっと甘いこと考えてないわけでもなかったんですが、さすがに直前二週間触れなかったのは厳しかったです。

舞亜入りを試したかったとかフリッカ4かなあ? とか、魔想いるかなあ? とか諸々あったんですが、どのみち前回フェスタからの短い練習期間ではリストを詰め切るのは自分には難しかったです。
なんせセオリー覚えるところからだからね……。

使用候補としては3宙と花単もありましたが、以下理由で雪に決めました。

・有識者から雪を教わっていたこと
・3宙では時間内に終わらせられるかどうかが不安だったこと
(数値の割り振りの問題は時間をかければ正しい割り振りを探せそうだという感覚はありましたが、相手のカードを知らないと正解を探すのにテキスト確認を念入りにすることになり、時間がかかりそうなため)
・3宙ではミラーが頻発することが想定され、ミラーは自分の現段階の実力だと後手を返すことが不可能で実質的にじゃんけんマッチになりかねないのを嫌ったこと
・花単は最近採用され始めた「タマモ七変化 キャスター/玉藻の前」が入手できなかったこと
・通常のセオリーとは軸をズらしたデッキを使うことで経験値の差を埋められるのではないかと期待したこと

なお、軸ずらしに関してはあまり有効ではないように感じました。
MtGの下環境における地雷系コンボデッキとか、遊戯王におけるバーンとか(遊戯王のバーンは近年まともに勝っていないのでちょっと違いますが)、ポケモンの受けループみたいな効果を期待したんですが、そもそもアーキタイプが最大手に近しい形でしっかり注目されていることに加え、実力者が多く軸ずらしそのものが機能しにくいフィールドだったと思います。

というかなんならバーン雪の使用者がめちゃくちゃ多かったのでプランとして破綻してました。そんなあ。

■反省点

二週間ほどLyceeできなかったのが一番ヤバいので一番反省するのはそこ。
仕事が忙しかったとはいえ触る時間が少ないのは普通にダメでした。それはそう。
機会を作ってもらったのに生かしきれなかったのは関係者各位に対する申し訳なさでいっぱいです。

半面、手をかけないとちゃんとボロ負けするゲームであることには嬉しさを感じています。
逆にちゃんとやったら勝てるってことかもしれないし。僕が下手じゃなければ。
モチベーションは上がったのでもうちょっとちゃんと練習しようという感じになりました。

もう一つ、デッキ選択も誤りでした。
大前提として全勝はたとえみっちり練習していても現実的ではないと感じていたためあくまで3~4勝を目指す目標としたときに、バーン雪よりも3宙のが優れていると感じました。
デッキの標準的な出力……つまり、プレイが完全ではない前提で、デッキ側がどれだけ出力を担保してくれるか? という部分が、雪と宙では大きな差があったように思います。
雪を触っていたときは結構デッキに勝たせてもらえるアーキタイプのように感じていましたが、冷静に考えてじゃんけんで勝ってヴァレリアコトからキュウビなりラウラベアトなり放ったほうがデッキに勝たせてもらえた可能性は高かっただろうな……。

ミラーがどうだの割り振りがどうだの言い訳せずに、メタゲーム上最も強力で単純なアーキタイプから逃げないほうがよかったです。
大多数の人間にとっては3宙が明らかな正解デッキで、自分にとっても当然そうだったんじゃないかと思います。凡人は殴れるデッキ使ったほうがいいというのはいろんなゲームで経験したはずなのになあ!!

次はちゃんと殴れるデッキ使おうと思います。どのゲームでも素直にアグロ使ってる時のが勝てるの、大型大会の都度忘れるのはなんなんだろうな。

■当日会場でよかったところ

文句つけるところなんもないくらい公式の対応・会場設営よかったですね。

■参加費無料

大型大会で参加費無料ってやっぱ凄いことなんですよね。そりゃあ近年のゲームは公式の大型大会は無料のことも多いですが、当然のことというほどでは全然なくて……。
フィーナ姫スリーブ貰って無料は意味不明なんだよな。有料でも参加するもんな。

■駅近かった

前回が起伏があるとこにあったので余計遠く感じたのはありますが……。
今回はかなり駅近かったのでよかったです。多少遠かったとしても中広いほうが嬉しいがちなんですが今回中も広かったからなあ。

■会場が広かった

なんか前回会場より圧倒的に広かったです。
机と机の間隔もそうですし、机を広く使えるという意味でもそうでした。
Lycee自体は他タイトルに比べて比較的スペースを大きく使用しないゲームではあるものの、ちょっと広いとゴミ箱を並べて置いたり、除外領域を広く使えて盤面と混ざる余地をなくしたりできて楽なので、当たり前ですが広いに越したことはないです。

最近は収まったり収まってなかったりしてアレですけど感染症の兼ね合いもありますしね。文句なく広かったので本当によかった。

■ジャッジ呼ぶベルみたいなのが置いてあった

これは前回のnoteの時に書き忘れてたんですが、ファミレスで店員呼ぶ用みたいな感じのベルが各席に配置されていました。
今回は使わずに済んだんですが、これ押せばジャッジ来るんだな~というのはわかりやすくてよかったです。手軽に呼べるし。

■ジャッジの対応がよかった

対戦相手のマッチング操作絡みのちょっとしたトラブルで試合開始がわずかに遅れたんですが、ちゃんとストップウォッチで測って時間を延長してくれる旨を伝えてくれました。
結果的に延長は30秒くらいだったことと、爆速で負けたのもあって結果的には影響なかったですし、ジャッジの対応として当たり前と言えばまあそうなのかもしれませんが、丁寧に対応してもらったことはとてもよい印象でした。

■会場以外でよかったこととか

■Twitterで見た人とお話しできた

全員は無理だったんですが何人かには挨拶させていただきました。当日関わりがあった方には改めて御礼申し上げます。

どうでもいいんですが見られているということもあって、「あ、もしかして最近始めたってnoteで書いてた……」というお声がけもいただきました。恥ずかしい。

■飲み会誘ってもらった

なんか一次会20人くらいいたんだけど大会参加者90人くらいじゃなかったっけ? 3割近い人いたな……。

始めた時期が近い人と話すのは楽しかったほか、古参の方々に可愛がってもらったのは嬉しかったです。楽しかった。緊張して全然喋れなかったけど。
半面ゲーム内容についての話は(特に二次会で細かい話に移ってた時は)ちょっと内容が難しくてテキスト調べながら聞いててもついていけてなかったですが……。明日FINAL出る人に初歩的な質問とかなかなかできんて。
それでもLyceeが圧倒的に上手く継続的に勝っている人の話や考え方が聞けたのは収穫になりました。聞いてるだけでうまくなった気がするもんな。練習しないとうまくなんないけど。

■おわりに

なんにしてもせっかく教えてもらったのに直前でさぼったせいで戦績が終わり散らかしたのが一番の無念なので、次はちゃんと練習してもうちょっと見れる戦績にしたいところです。

古参に可愛がってもらっていて、教われる環境がある現状がかなり恵まれている状態なのは自覚があるので、見捨てられないうちにちゃんと教わって次はそこそこ勝ちたいですね!!

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