見出し画像

カレイの唄!誰得自曲解説⑨

こんにちは、こんばんわ、ユートピア!

オレンジTHEキーカです。

2年前のGWの話をしたついでに、4年前のGWの話も載せますね。


カレイの唄といえば、このライブ映像。酔っ払いながら歌っていて
歌詞も適当、音程も適当な
でも、楽しく盛り上がった時の映像です

さて、この唄は
僕がウクレレを始めるきっかけになった時の唄です。

事の発端は
大学で知り合った最初の友人Zackが、突然釣りに行こうと言ってきたことから、ですね。

そいつと仲良くなってから、時々釣りについて行くようになります。
彼は釣りを、僕はギターを持っていき(しかもエレキ)海で作詞やら、練習やら。
自然の中で楽器を弾くのが好きだったので
特に何を弾くでもなくって感じでした。

まあ、話を戻しまして
最初に釣りに行ったのは大学1年の5月
愛媛大学では、ハリボテ大会というクソイベがありまして。
(そのクソイベで友達がたくさんできたよ)
4月末のイベントが終わり。
ひと段落、ゴールデンウィークって時の話です。

自転車を走らせながら北上
斎灘に面した、港を見つけ、釣りを開始です。中々釣れない、釣れない。と
日が暮れていきます。

引きが強い!というのがあったのですが、逃げられてしまいます。

また、引きが強いぞ!とZACK
お、見てみろ!カレイだ!
でも重くて持ち上げられない!
僕は防波堤からテトラポットへ回り込み
彼はカレイを水面からあげつつ寄せてきます。
だが、届かない。

その時、漁師さんが、網貸したるわ!って事で、網を借りました。
それで、カレイをすくい
カレイゲットです!!

漁師さんに見せたところ、
カレイはもっと沖の方でしか釣れないらしく
超ラッキーだそうです。

まだまだ、ラッキー話は続きまして
この季節(5月)に釣れるのも珍しいそうです。
さらに、このカレイ30cmくらい
こんな大きいカレイが釣れる事はまずないそうです。


このカレイを捌こうって事で、
友達の女の子の家に突入!(当時溜まり場だった)
カレイを捌きつつ、仲良いメンツを数人呼び
飲み会が始まります。
(懐かしいのう。笑。)

その後日、この感動を歌にしようと
カレイの唄を作ります。
コードもスリーコードでシンプル
この日あった事をそのまま歌詞にしてます。

さて、この曲をZACKに聴かせてみたところ
これ、ウクレレで弾いてみたらええんちゃう?
確かに!

当時特にウクレレに関心があるわけではなく
つじあやのがウクレレ弾いてるぐらいしか知りませんでした。

だけど、すぐ買いました!
1万ちょいの値段でした。

ウクレレを手にした僕は、
早速つじあやのの風になるを練習し
コードを覚えて
カレイの唄を練習し始めます。
練習含め、アレンジですね

スリーコードとは言いつつ、半音下に下げると超いい感じってコードを見つけたり
ハワイアンなコードを入れてみたりして
ウクレレアレンジが深まっていきます。

そうしてカレイの唄は出来上がりました。

そこから僕はウクレリストとして
ウクレレを極めて行こう!と思うようになるのでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?