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【誰得】自曲解説コーナー③:スプラウト

こんにちは、こんばんわ、ユートピア!
今日もまたライナーノーツを末永く書いていきますね。

スプラウト←こちらから聴いてね!!

オリジナル曲をnoteにあげるのは3曲目ですが、今回僕が唄ってます。
ゆとさんは、コーラスやってます。

外身から触れていきましょうか!
この曲は変拍子ウクレレポップというコンセプトが
暫定一番しっくりくる曲です

ウクレレだってバンドできるぞー!っていうアピールを込め
楽器はドラム、ベース、シンセ、ウクレレでできてます
そして、ずっと10拍子です。
内訳は4+2+4とサビの最後だけ3+3+4になってます

2番にBメロがあるんですが
全体的に歪ませてます
ライブではウクレレを歪ませて演奏しました
1番と2番違うーー!っていう展開が好きなので
2番のBというポジションが僕の大暴れスポットです

歌詞です。
最近暖かくなってきまして、半袖で過ごせるようになってきましたね
春ですね。
でもこの曲秋の曲なんですよ。
今、この曲がここにあるってことは冬を越せたってことですから
この曲も喜んでいることでしょう。

この曲は秋のセンチメンタルがテーマの曲なんですが
この時期は愛媛から東京に移る準備をはじめつつ
ゆ~くれProgect愛媛編が終わりに向かう時期
とりとめのない不安、焦燥が心を支配する時期に出来ています

ちょっと肌寒くなってくると
自暴自棄なやるせない気持ちが掻き立てられるのは
僕だけでしょうか。
そんなアンニュイな心情と
違う場所でも自分は自分のままでやっていけてるだろうか
と不確かな希望
そんな心もちで生まれた唄です。
(大丈夫、やっていけてるよ!そんな感じで植物の一部分がタイトルのアンサーソング作ろっかな。。。)

さて、タイトル スプラウトですが
意味は芽です。
でも歌詞の中では芽ではなく
終始、種の状態で芽吹く未来を願っています
英語のSprっていうのはポコーン!と何かが飛び出る接頭辞だそうで
”芽”が出る瞬間を想像したら
Sprout!って鳴ってそうですよね(欧米人的なオノマトペの感覚で)

この曲の誕生もそのくらい勢いのあるでき方をしてまして
この曲ができた時期、ゆ~くれのメンバーが大きく変わり
おっちゃんとタッグを組んでライブしていました。
芭蕉さんという方です

芭蕉さんと一緒にライブをするなら
新しい曲をやりたいってことで
芭蕉さんと練習する1日か2日前に急いで音源を仕上げた曲です

そういえば、ライブではこの曲始まる前に
ルーパーで音を重ねていくパフォーマンスをしてました
ウクレレを叩いたり、オクターバーでベースを入れたり
ウクレレってそんなことできるんだ!っていう
新鮮さを感じてもらえると嬉しいです!

興味ある方はこちらから覗いてみてください↓
https://youtu.be/ayxL9N5LEQI?t=405

新天地へ進む物憂さを感じている方には是非聞いていただきたい曲です
以上、10拍子のスプラウトでした。それでは!

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