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心からのありがとうを

JAPFを卒業するにあたり、最後は広報ファクターのメンバーらしくnoteを書いて終わろうと思います。このnoteはお世話になったみなさんへのお礼の気持ちです。心からのありがとうを。

大学1年の夏にツアーに参加し、その後学生委員会に所属することを決めたときは、そんなに強い気持ちがあったわけではありませんでした。ツアーで出会ったようなユニークな人たちと一緒に活動できる機会があるならちょっと覗いてみようかなあ、そんな程度でした。

2020年4月から広報リーダーをやらせてもらうことになって、それと同時に大学の授業が全てオンラインになりました。当時住んでいた東京の学生寮に戻ることもできなくなり、実家でパソコンの前に座り続ける生活が始まりました。
この頃からJAPFの学生委員会メンバーと話す機会が多くなりました。皮肉なことに、日々のミーティングのオンライン化によって他のメンバーと知り合う機会がグッと増え、仲良くなった人たちに会いに行きたいなあと思うようになりました。

2020年は(きっと誰にとってもそうだったとは思いますが)イレギュラーなことしかなくて、広報ファクターも手探りで新しいことを試しながら活動しました。そんな中で私が自分でも気づかないうちに色んなことを抱え込んでしまっていたとき、いつも誰かが手をのばして支えてくれていたように思います。

JAPFのことで分からないことがあるといつ何を聞いても快く答えてくれたこと、ファクターのみんなで協力して活動できるようにアドバイスをくれたこと、忙しい中SNSの更新やポスター作成に協力してくれたこと、広報の企画に快く参加してくれたこと、他愛のない雑談が楽しかったこと、映画の話で盛り上がったこと、色んなことをたくさん語り合ったこと、将来の話をしたら背中を押してくれたこと(他にもたくさんあるけど、これくらいにしておきます)。

今この1年半の活動を振り返ると、周りのみなさんへのたくさんの感謝でいっぱいです。

私にとってJAPFはたくさんのきっかけと出逢いの場所でした。広報の活動をする中で「誰かのきっかけづくりをする」ことを目標としていましたが、むしろ私の中で大切なきっかけがたくさん創られていました。ひとつひとつの「きっかけ」がポンとうまれたときには何とも思っていなかったことに、今になって気がつきます。

まだ大学生活は半分残っていますが、私の4年間の大学生活を振り返ったときにJAPFが大きなウェイトを占める「何か」になることは間違いないでしょう。「何か」にどんな言葉が入るのかは私のこれからの2年間に委ねられると思いますが、ひとつ確実にいえることは、JAPFでのきっかけや出逢いが過去のものになってしまうのは勿体ないので、これからもご縁の糸を切らずにいたいです。

こんなにも、会いたい人・話したい人・尊敬する人に囲まれて、そして支えてもらって活動できた時間がいかに幸せな時間だったか噛み締めながら、お礼のnoteとさせていただきます。

やめることを決めてからは、大変だったことよりも楽しかったことを思い出します。みんなで過ごした素敵な時間も、かけてもらって嬉しかった言葉も心に留めて、これから過ごす時間の糧にします。
本当にありがとうございました。


JAPFの活動でお世話になったみなさんへ

JAPF学生委員会 桑原 ゆいか