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やっと借りることができた!小川洋子さんの 【博士の愛した数式】

図書館で、小川洋子さんの本を借りるようになって「これは絶対、読みたい!」と思う本ほど、いつ行っても誰かが借りている。


そんな、気になる本のタイトルをふっと目にした瞬間の喜びはとてつもなく半端ない。
その本は小川洋子さんの代表作でもある

【博士の愛した数式】


2006年に映画化。
日本アカデミー賞受賞作品
博士役は寺尾聰さんでしたね。


映画は見てないけど、読んでいくうちに、映像が浮かんでその世界に入り込んでしまうような小説です。

家政婦をするシングルマザーの杏子は、80分しか記憶が持たない天才数学博士のもとに派遣される。
そんな博士とのコミュニケーションは杏子にとって困難の連続。その一方で、博士の語る数式の神秘的な美しさに杏子は魅了されていく。 
やがて杏子の10歳の息子も博士の家に来るようになると、博士は彼を√ (ルート)と呼び、かわいがるようになる。

あらすじより


2006年といえば、今が2023年なので17年前の作品なのですね。
Σ(゚д゚lll)
良いものはいつの時代にも愛されます。


図書館に行くのは、私の楽しみの一つでもあります。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍀

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