『茶摘み』という歌を聴くと祖母を思い出す。

なーつーもーちーかづーく、はーちじゅーうはーちーや♬

という歌い出しの『茶摘み』という唱歌をご存知ですか？

お茶どころの方は知ってるのかな。
若い方は知らないかな。

私にこの歌を教えてくれたのは、母方の祖母です。

学校では習ったのかな…覚えていません笑

小さい頃は団地の同じ棟に住んでいたので、共働きの両親に代わり私の面倒をよく見てくれました。

おばあちゃん、絶対大変だったはず笑

あまり体が丈夫な人ではなかった覚えがあります。それでも、小さかった私の相手をよくしてくれました。

裏ではもしかしたら母に文句を言ってたかも知れませんが、私は祖母に可愛がってもらったと信じています。

広い額が賢そうだね、美人の証拠だね…。
字が綺麗だね…

褒め言葉の方をよくかけてくれた。

私がおばあちゃんに叱られたのは、高校生の時細眉が流行っていて思いっきり細くした時に
『なんねその眉は‼️鬼の子みたい‼️』

と思いっきりディスられた時くらいです…
(でもまあ、当時の流行りだったとはいえおばあちゃん圧倒的に正しかった😂)

あとは覚えてないw

冒頭の歌は、手遊びしながら教えてくれました。

そして大人になってから気づいたのですが、
『八十八夜』とは日本の雑節のなかのひとつで、
立春から数えて88日目を指すそうです。

この88という数字、何を意味しているか気になりませんか？　この88とは、立春を1日目として88日目に当たる日を意味しています。今年は2月4日が立春だったので、そこから数えて88日目は5月1日です。 　唱歌「茶つみ」でも「夏も近づく」と歌われているとおり春から夏へと切り替わる季節の節目で、この頃から徐々に暖かくなっていき、気候が安定する頃です。

LASISAより

それが5月の2日頃なんですが…(2024年は5月1日とのことです)

5月2日は、祖母の誕生日なんです。

だからおばあちゃんは、自分の誕生日の歌を歌っていたんだなあと思ったら、かわいくて。

おかげでちゃあんと、覚えているよ。

ハッピーバースデーおばあちゃん。

生きていたら…93才？(ウロ)

昔占い師さんに手相を観てもらった時、
『目上の女性にとても守られている。おばあさん？』と言われた事もあります。

多分おばあちゃん。w

私が失恋して『おばあちゃーん‼️』と心の中で泣いてた時、
夢で『もう大丈夫‼️』と襖を蹴破って来てくれたこともありましたね笑

心配かけてごめんw

おばあちゃんはもういないけど、
変わらず呼びかけて手を合わせる。

お誕生日おめでとう。いつもありがとう。

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今日もお付き合いいただきありがとうございます。

よき明日を🍀