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【惨敗】話題のアプリ生成AI「Dify」を使ってみた

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。

今日は、「Xで話題のアプリ生成AI『Dify』」について投稿します。


▼Difyって何?

Difyは、誰でも簡単にAIを使ったアプリを作れるようにするためのツールです。

難しいプログラミングの勉強をしなくても、Difyさえあれば、チャットボットや文章を自動で作ってくれるアプリなど、色んな便利なアプリを自分で作ることができます。

Xでも話題になっています。
「Dify すごい」で検索すると次々と情報が出てきます。

▼Difyの始め方

Difyを始めるためには最初にアカウントを作る必要があります。

とはいえ、数秒で終わります。

手順1

公式サイトに進む。

手順2

GitHubかGoogleと連携する。

「始める」をクリック
お好きな方をクリック

これでホーム画面に進めます。

アプリを作るには3つの選択肢があります。

・最初から作成
・テンプレートから作成
・DSLファイルをインポート

ここからわたしの惨敗ショーが始まります。

そもそもこの「DSLファイル」の意味が分かりません。

ここから出てくる言葉の意味がわからないんです…

▼ということでテンプレートを使ってみた

テンプレートならちょこっと設定を変えれば済むだろうと思って、「テンプレートから作成」を選んでみました。

用意されているテンプレートは14個

「会議の議事録を作成するアプリ」
「Youtubeのデータ分析アプリ」
「プログラムのコードを作成するアプリ」

といろいろな種類がありました。

今回は、「SEO対策をした記事を作成するアプリ」を使ってみました。

選択すると、アプリの「アイコン」「名前」「説明」を書く欄が出てきます。

アイコンは絵文字から選べます。

必要事項を書くとこんな画面が登場します。

ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ…

意味分からん…

とりあえず「機能を追加」を選んでみると、

音声出力ができることが分かりました。

けどここまで。
即リタイアです。

▼「最初から作成」を使ってみた

ということで、「最初から作成」に変更です。
テンプレで無理なんだからできないだろ、という声が自分の中でコダマしていました。

作り方は4パターン。

  • チャットボット:ChatGPTのようなチャット形式のアプリを作れます。

  • テキストジェネレーター:ユーザーの指示で作品を生成するアプリを作れます。

  • エージェント:タスクを自動的に完了するためのツールを選択できるインテリジェント エージェントを構築します。(という説明がありましたが、よく分かりませんでした…)

  • ワークフロー:自分好みのアプリにカスタマイズできます。

チャットボットを作ってみました。
作成画面はこんな感じです。

手順のところに以下のプロンプトを提示。


#命令
プロライターとして、ブログ記事を作成してください。

##手順
step1 - リンクサイトの最新情報を読み込む。https://techcrunch.com
step2 - 情報を1000字程度で要約する。
step3 - 要約した文章を日本語に翻訳する。
step4 - 翻訳した文章をユーザーに提示して、確認をとる。
step5 - SEO対策を踏まえたタイトル案を5個出す。
step6 - ユーザーが決めたタイトルを含めて記事を完成させる。

###出力形式
マークダウン式にする。

###条件
-1日本語でやり取りすること
-2落ち着いたフォーマルなトーンでやり取りすること
-3ユーザーが「始めて」と言ったら、手順1からスタートさせること


そして出来上がったのがこちら

自分でも使ってみましたが…非常に残念な出来栄えでした。

自動で進みません。
こちらがつついてあげないと回答を出してくれないのです。

▼プログラミングを学びたい

今回「Dify」を触ってみて分かったことは、

「ノーコードでアプリを作れるが、用語の意味や基礎知識がないと作れない。」

ということです。

プログラミングの知識ゼロだと厳しいですね。

勉強します。

「こんなふうに使うといいよ!」
というアドバイスがあればコメント欄で教えてください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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