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note更新の本音と建前


こんにちは、ナゲです。

なんとか毎週更新をしていますが、そろそろ限界が近いため月1~2回の更新になっていくかと思います。



導入


今回は「なんでブログやnoteで記事を書いてるの?」って話を書きました。

経緯としては、記事の内容が「楽しく続けよう」「継続は大事」みたいなのを連打しており、ゲームの具体的な攻略情報を特に記載しないこともあって、若干の胡散臭さが出てると思ったからです。

前向きなプレイヤーであるという評価をもらうこともありますが、自分では「本当に前向きな人間はこんな記事書かなそう…」と思ってたりもします。

とりあえず、どういう気持ちで書いてるんだっけ、という整理も含めてまとめていきます。


自覚すると楽になる。

状況がすぐに改善されるわけではないけど、置かれている立場や状況を自覚して、だから今こういう感情なのかってわかると少し楽になります。

自分自身、感情の置きどころがわからずに右往左往する期間がとてもキツかったので、読んだ人にとって、何か参考になるポイントが少しでもあれば嬉しいなと思って書いてます。


はい、これは嘘ではないですが、やや建前ぽいなと思います。
もう少し掘り下げます。

「言語化」が好き

単に「言語化するのが好き」なんだろうな、と思います。基本そんだけ。

何か意見を求められたとき、自分の考えを簡潔に伝えることが苦手なので、テキストで整理するほうが性に合ってる気がします。話が長くなりがち。

身近な内容は記事のテーマにしやすいですし、しょっちゅう言語化を試みるので、格闘ゲームのモチベーションの維持に関する記事作成へ、そのまま繋がってる気がします。


「綺麗事」の自覚はある。

記事にまとめているのは「出来たらいいな」という話で、僕も100%出来てるわけではありません。「立ち戻るとしたらここだよね」というリスポーン地点をまとめてるつもりです。

なので「記事に書いた通りに取り組んでくれ!」とは全く思ってません。
もちろん何らかの参考になったら、とても嬉しいですが、それはまた別のお話ということで。

そして、僕は他人の取り組みに対して「これをしろ」と言うことはほとんどありません。

例えば、ゲームの内容に文句を言ってる人を見て「文句は言わない方が良いです!自分にできることを探そう!」とか言わないです。好きにすればいい(別にわざわざ自分が介入する話でも無い)と思ってます。

逆に、僕は負けた理由を他責にしたくないから、出来る限り文句を言わない方向に倒してるんですが、その取り組み方に何かを言われて変えるつもりも無い、という考えにも繋がってます。

あくまで「考えを知ってほしい」であり、「考えに倣ってほしい」までではないという感じです。


"次の世代"に影響を与えたい。

トピックとして改めて書くと恥ずかしいですが、正直な話、この"欲"は自分の中でも相当デカいかなと思います。

というのも、僕自身、先人のプレイヤーからめちゃくちゃ影響を受けているためです。

闘劇(全国大会)の壇上のパフォーマンスを見たり、店内音声付きのa-choのランキングバトルの動画を楽しみにしたり、闘劇予選の各店舗の大会動画がいつアップロードされるのかツンを更新しながら待ってたわけです(生配信という概念がない時代もありました)。あと、てつをPさんの格ゲーMADとか。

先輩から奢ってもらったときに「次は後輩に奢ってあげなよ」って言われるやつあるじゃないですか。僕はそれをしたいんだろうなと思います。

自分の発信がどう影響を与えるかはわかりませんが、せめて、影響を受けてくれた人には、プラスでありたい、という気持ちが強くて、今の自分のリアル立ち回りが形成されてるなと思います。noteはその1つですね。


というわけで以上です。

僕はなんだかんだで生き残ってる側のプレイヤーであり、記事にまとめているノウハウは生存バイアスだろと言われたら反論できません。

できませんが、なかなかの期間を迷走しながらも2023年現在までギルティギアシリーズを継続しているのは事実です。格ゲーの"いろは"も何もわからないところ(ゲーセンで"かっこいい"という理由で勝ち敬意や勝ち一撃準備をしてて怒られそうになった)から始めた身で、今ぐらいの実力になってるのは、それなりに積み重ね方が良かったのだろう、という自負もあります。

積み重ねられた大きな要因が「才能」なのか「努力」なのかはわかりませんし、線引きもする気ないです。線引きするコスパが悪いため。
少なくとも「運」や「人との縁」は絶対良かったです。

皆さんが読みながら判断してもらえれば幸いです。

それでは。


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