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感謝と、そして忘れないために。

先日、ディレクションを務めるidemの秋冬がはじまりました。


初日から多くの方がidemをご利用いただき
ZOZOTOWNさんの初日売り上げレコードを更新いたしました。

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私自身、正直なところ未だに信じられません。
idemのお洋服がランキングに並ぶ様子を目の当たりにして
最近のAIは、ユーザーの気を遣えるくらい発達しとるのねぇ…(idemページを頻繁にチェックしていたので)と呑気に関心していたほど。


でも、嘘ではなかった。



準備にバタバタしてしまい、オープンまでに施策や広告、展示会を実施する余裕もなく、恥ずかしながら不器用にはじまったスタート。


裏技なしでこの結果は、本当に日頃から見守ってくださっている
皆様のおかげです。


この場をおかりして、改めて。
本当にありがとうございました。

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春のスタートでは、多くのご不便をおかけしてしまったこと
こちらの都合で、かなりスロースタートのAWになったこと


発売に至るまで、チームや会社との関わり方で
今後のidemを考えるために葛藤がありました。
少し体制を変えるために思ったよりかかってしまった時間。


今だから言えますが、実を言うと8月末に秋が始まる予定でした。
そこから実際にオープンできるまでの日々がもどかしくて辛かった。


ZOZOTOWNのみでの販売、大海原なプラットフォームに変更するにあたって、
発注する在庫の管理数の変化。春に比べて3、4倍ほど増やしました。

春は数が足りず。希望する皆さんにお届けできなかった…という
その問題は解消できる。でも、余剰に余る大事な服達も見たくない。
全てに愛を込めて作ったので、日の目を浴びない服を見るのも辛いのです。

正直不安だらけでした。
発売日まで、全然気が休まらなくて、idemが皆さんにどう受け止めてもらえるのか、本当に未知数でした。




発売後に届いた、お客さんからのコメントやdm。
送ってくれる言葉があまりにも優しくて
idemを心待ちにしてくれてた温度がどうしようもなく溢れてて
私の涙腺もここでどうしようもなく壊れた


この瞬間、私は本当に救われたんです。


妥協せずに走ってよかった
無事に今日を迎えられてよかった
そして皆さんを信じて良かった。



自惚れる余裕なんて全然ない
お客さんの気持ちをもっと震わせるプロダクトを提供し続けたい。


idemの今後のためにも、
私自身がもっと成長しないと



背筋がしゃんと伸びた日
救われた日
感謝が溢れた日
そして、もっとより良い前を見れた日



この気持ちを忘れたくなくて
今日はnoteに記しました。


感謝の気持ちはクリエイティブで必ず返します。
まだ、はじまったばかり。



本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。


感謝の気持ちを込めて

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この温かな想いは 大事に大事に受け取ります。