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マダミス公演紹介⑨『法廷風マーダーミステリーゲーム【グレーなグレーテル】』

対面マーダーミステリーゲームの制作者出張GM公演のご紹介です。

2022年2月26日初公演作品(むらっち制作9作品目)

法廷風マーダーミステリーゲーム【グレーなグレーテル】 
※まだ最終調整中です。

【ストーリー】
東京オリンピック開催の興奮と感染症対策が続く日本。

A県猪山市大正村入鹿湖の西の森でショッキングな事件が起こった。

犯人は7歳の女の子グレーテル。
西の森のお菓子の家で、魔女を殺して金貨を持ち去りました。

彼女は
強盗殺人罪で、死刑or無期懲役か
殺人は正当防衛で、ただ金貨を盗んだだけの窃盗での有期刑か。
事実と正しい処罰はいったいなんなのか。

グリム童話のようなこの事件の裁判の行方に全国が注目している。

事実を解明する9名の法廷が始まった。

※「7歳の犯行を裁判にかける」等一部現実社会から変更しておりますが、
原則として現実的なミステリー(ファンタジー的な魔法や未来の秘密道具など無い)。

【注意】
情報量は多めです。各自の個別シナリオはA4用紙で6枚前後。+裁判資料
事件の流れをわかりやすくするため、最初に行う証人尋問では台本を用意しますので、そのとおりに演技いただくRP・演劇要素があります。(下手でも構いません)

情報を丁寧に整理して、論理的に考えれば事実にたどり着くことができます。
証言の中に紛れたウソに惑わされずに、確実に信じられる情報だけで整理していくと事件の真相にたどり着けます。
いくら上手なウソをついても、全員が確認できる情報の中に決定的な証拠があり、それに誰かが気づくかどうかで真相にたどり着けるか決まります。
しかし、当然確認できる情報といっても一見どうでもいい情報に見えます。
それまで確認した小さなヒントからヒラメキを得てください。
被害者を含むキャラクターの気持ちになって、彼らがどう行動したのかを考える推理RP(ロールプレイ)が大事なゲームとなっています。

しかし、法廷風マーダーミステリーゲームは3人×3チームのチーム戦です。
事実を知ることと同時に自分達のチームの勝利を目指してプレイしてください。

【キャラクター(一部数字で判別しやすくなっております)】

ウルフ・一匹/男性 検察側証人

チキン・二羽鳥/女性 検察官

グレーテル/女性 被告人

ヘンゼル/男性 弁護人兼被告人側証人

ハムレット・五肩/男性 右裁判員

ベーコン・六花/女性 裁判長

チャーシュー・七鬼/女性 左裁判員

カントチック/男性 被告人側証人

ターキー・九官/女性 検察側証人

【定員】
9名(3人×3チームのチーム戦)

【時間】
(仮)準備~感想戦~片付けまでで4.5時間

【参加費目安】(貸切出張公演、会場使用料分は除く)
4000円~5000円/名(準備物が多いため開催地や現地での開催回数により変動します。)

【会場条件】
35㎡以上のほぼ正方形の会議室                     3名掛けテーブルに3名×3か所で着席。証言台兼カード置き場としてテーブルが必要(上記テーブルと同じものでも可)                      

【お問合せ】

個人貸切・ボードゲームカフェ等へ出張します。地方都市でも公演数等によっては、本格推理マーダーミステリーゲーム普及のためできるだけ調整いたします(近隣の大都市との連続公演など)ので出張公演のご相談はお気軽にtwitterにDMをお送りください。https://twitter.com/Muracchi2323

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