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「あえてカラダを反らす」が「反り対策」

プールのコーチをしていると
「泳いでいると体が反ってしまう」
と、いうお悩みは良く耳にします。

体を水平状態で浮かした状態では、
「お腹の力を入れるイメージ」が
わかりにくいのが原因です。

水平姿勢でのお腹の力の入れ方は
以下のような方法だと
「力が入った」ことがわかりやすくなります。


その方法とは…


けのびの姿勢で
「あえて反ってもらう」です😊

①けのび
②あえて、反る!
③それをゆっくり元に戻してバタ足をします。


こうすることで、
水平姿勢での体の反りを
元に戻すイメージがわかるようになってきます。

ちなみに…
泳いでいるときに
お腹に力を入れる理由は
「体を丸める」
というより
「体が反らないようにする」
です。

なので、
「通常の姿勢から丸まる」
よりも
「反った姿勢から元に戻す」
の方がわかりやすいわけです。


もう少し詳しく
「お腹に力をいれる」のお話をすると…

どのように動かすかというと
「みぞおち」と「骨盤の一番上(丹田)」を
近づける意識です。

通常の姿勢
反った姿勢

になります。


今回は、

・あえて反らして元に戻す。

・みぞおちと骨盤の一番上(丹田)を開かないようにする。

のご紹介でした☺️


体が反りやすい方は是非
試されて下さい☺️

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