蔵に帰ったら

盆と正月の季節にだいたい蔵に(帰省して)いるのですが、私にはイマジナリーシスターが存在していて彼女の影響によって多少なりともオタクの道に進んだといっても過言ではないこともないこともない。日本語で頼む。

漫画を好きになったきっかけは彼女の存在が大きいなというのもあるしうちではイマジナリーファーザー以外がみんな漫画を読む。(※BLは私しか読まない)何故だか帰る度に漫画をレンタルしてみんなで読むことが多いので感想をもめ(めも)しておきます。かっこを多用するのって本当にオタクだよね。わかるわかるよ君の気持ち。
本当ならBLレビューを書きたいところなのですがそれはまたやる気が目覚めたらやります。やる気がそこになければないですね。
感想はあくまでも『個人の感想』です。対戦よろしくお願いします。

※感想にはネタバレがありますのでご注意ください※


漫画

葬送のフリーレン

話題の作品でどうやら面白いらしいということで読んだら本当に面白かった。そりゃアニメになるわなと納得の後方腕組み面。
たいして想像していたわけではないけど、タイトルと絵の印象から得た予想のストーリーとは程遠く、人間が死んでいくことの刹那に生きるエルフの物語だった。キャラクターの命が尽きて悲しいと思えるのはそれだけその漫画にある魅せる技術がすごいのもそうなんだけど、やっぱりフィクションならではだなと私は思うので登場人物たちが死んだり生きたりする話が好きだ。そういうのが好きな人におすすめだしメインのキャラたちから繰り出される両片思いのすれ違いLoveが絶妙な頻度で摂取できてぐあああってなる。私はシュタルクが好きです。

ブルーロック

13巻まで。
ブルーロックは不純な動機で読み始めた(二次創作がいっぱいで人物を知りたい)からあ~このキャラが!例の!と逆輸入みたいなことになっている。スポーツ漫画は読み始めると本当に楽しい。リアルなら絶対に興味がないサッカーもこの時ばかりは面白く感じている。
女性の存在がほぼ出てこないのでそういう目線も捗るとか書いたらよくないか…。彼らは純粋にサッカーをしています。主人公たちの覚醒が試合中であることが多いのと実際に言ってたらちょっと小っ恥ずかしいセリフが多々あってむず痒さを感じるけど、若気の至りかと思えばなんでもなくなる。若さって強くて眩しい。
二次創作でよく見るカイザーさんにまだ出会えてないので早くカイザーのことを知りたい。ということも書いたらやっぱりよくないかもしれない。

呪術廻戦 

25巻まで。
死滅回遊がはじまって意味がわからなくて読むのを諦めていたけど、読んだらやっぱり面白かったです手のひらくるくる。死滅回遊に関しては理解することをやめて、考えるな感じろ!にシフトチェンジしました。
悠仁が理解できてるので「フーン、頭いいじゃん…しゅき♡」状態。
相変わらず悠仁を地獄の底へ落とすのが好きだなと思いながら読んでいるし噂(ネタバレ)では五条先生は死ぬらしいし悠仁のメンブレに余念がない。
ネタバレは踏んでも実際に目の当たりにするのはまた違うので、五条先生が獄門疆から解放される瞬間が思いの外あっけなくてえ?ってなった。まあそんなもんか。
恵のメンブレもやばそうなので抱きしめて…悠仁が…という気持ちです。

終わり

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