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237、情報に過敏に反応しすぎて疲れてしまうあなたが、正しく情報を精査して未来に向かうために。

おはようございます。
兼丸昌也です。


ホテル インターコンチネンタル 東京ベイにランチに行ってきました。
経営者の仲間との会合。
とても楽しかったので、それもまた来週記事にしようと思います。

最近はInstagram・Xにてアドバイスを求めて連絡をくださる方や、リアルに会ってお話し・インタビューさせていただきたい等のDMをいただき本当に充実した日々を送らせていただいています。
今日は頂いたDMの中から、DM主様の課題解決のために、真剣に回答しようと思い記事を書いています。


1、こんなDMをいただきました

DM主様は、社会人になるにあたって自己啓発本を読む機会が増えたとのこと。
非常に感受性が強く、影響を良くも悪くも受けるタイプとご認識のようで、今まではあえて哲学系・啓発系は避けてきたとお聞きしています。

そのため、
ビジネスや仕事において、知識として取り入れた方がいいものもスルーしがちになってしまい、どのように情報から距離をおきながらも現状を捉えて行動していったらいいのか?

という類のご質問をいただきました。


自分の性格・気質によって、努力したくてもなかなか手のつけかたが分からないことってありますよね。
色々なものに置き換えると、全く同じとまではいかないまでも共感するところがあります。

つまり、
『どのように情報から距離をおきながらも未来作りをしていくのか?』
という観点で、私ならどう解釈して動いていくのかを書き綴っていこうと思います。


2、今ある状況を、プラスに解釈する

『性格・気質等により情報に触れることを避けてきた。』ということをまずはプラスに解釈するところからスタートするといいかなと思います。

「世の中の情報についていかないと!」という意見はたくさんあり、私もメンターからそう指導していただいてきました。
そうなると、DM主様でなくとも、ここで心が追いつかなくなってしまう方もいると思います。
なかなか都会の喧騒、都心の情報スピードについていけないと思う方もいるのではないでしょうか?

しかし、それはとてもプラスなことでもあるのです。
それは、余分な知識が無い分、正確に情報を一つずつゲットして行けば、知識に邪魔されずまっすぐに成果に向かっていけるというプラスです!
これはとても大きいメリットです!

「世の中の情報についていく」ということを『我流』でやるあまり、目先的には効果があっても、長期的に見ると効果がないことを選択してしまったり、「自分はついて行っている」と思っている人ほど、実は誤った情報を掴んでしまったり。。。
世の中ではよくあることだと思います。
そして、いらない知識により『我流』が身についてしまい、本当に必要な基礎を『我流』が弾いてしまい、基礎の上に成り立つ「成果」を作ることや「個性」を発揮することなく人生の幕を閉じる方もいると思っています。

なぜそんなことが起こってしまうのか?
【自分の人生の目的地】が不明確だからなのです。

私が昔やっていた部活に置き換えると、
バスケットボールで大会で優勝するために、走り込み・シュート練習・フットワーク等を懸命にやります。
当然、その先に、
●優勝をして喜びを爆発させたい
●仲間と共に達成したい
●個人としてもMVPを受賞したい
等、目的のために手段があります。

ビジネス・仕事は『手段』です。
(※取り組んでいく中で、それそのものも目的になりえるのですが、今回はその話は抜きにして話をします。)
そもそも、自分がビジネス・仕事を頑張った先にどんな人生にしたいのか?
それを明確にすると、どんな情報に触れていくのが効果があるのか見えてきます。


3、求めているものを、決めにかかる

人生において、求めているものを決めていくのがとても重要です。
私たち日本人は、セットアップされた中で活躍することには慣れていますが、行き先(目的を決める)ことは学校でトレーニングされていません。

そのため、意欲的な方であっても自発性はあるのですが、主体性にかけることが多いです。
簡単にいうと、
●自発性:やるべきことが決まっている中で仕事を取っていく
●主体性:何が効果があるかを考えて想像して動いていく
と、いった感じです。

少し厳しいかもしれませんが、自分の人生は誰かが決めてくれるものではないです。
自分で決めていく人は自由であり、自分で決めない人は人が決めた人生のサポートで人生を終えていきます。
どちらが良い、悪いではなりません。

しかし、
社会人の自由とはここに存在するということを認識することからスタートなのです。

『自由と責任はワンセット』
と言いますが、
主体的に人生を描いて決めている人はそれを叶える責任発生!
描いて決めていない人は、描いて決めている人の人生のサポート役になるので、自分の未来が輝かしいものにならないため不自由ですが、何も描いて決めていないので叶える責任から逃れられる、『なんとなく行ける範囲の人生』となります。

まずは目的や理想を決めること、そうすることでどの情報を選択したら良いのかということが明確になってきます。

『欲しいもの・やりたいこと・なりたい状態』
という3つの領域において、20個ずつ書き出しをおこなってみてはいかがでしょうか?

そうすると、
どこにアクセスすることが効果的かが見えてきます。


昔すぎるので覚えているものになってしまいますが、私の場合は、
●将来の子供に何不自由ない教育環境を提供したい
●両親にブラックカードをプレゼントしたい
●ベンツで移動することによって、いざという時に乗っている方の命を守れる車でお出かけしたい
●大切な家族のために、壁ひとつ挟んですぐに入ってこれるような家ではなく、タワーマンションのようにセキュリティレベルの高い家に住みたい
●オシャレが好きなので、服を買うときに値札を見ずに好きなものを買ってこれる人生がいいな
●一緒にガツガツ目指し、共に人生を共有できる仲間がたくさんできたらいいな
等々、書き出しました。

そしてそれは
いつやるのか?
いくらかかるのか?
も、明確に♪

ポイントは、
『お金・時間が自由だったら』or『年収1億円あったら』といった、今の現状を外して考えることが大切です。

「こんなこと書いてもいいのかな?」
・・・いいんです!!!

難しく考えないで!未来を考えることは楽しいことです♪
自由に描きましょう!
思考を自由に、枠内思考を突破していきましょう。
常識的に考えているから、現状が常識的な人生で留まっているのです。


それを描いたときに、
欲張りかもしれないけど、収入・時間・仲間・健康・やりがい、全てを手に入れていきたいなと願うようになり、友人の紹介で出会ったメンターに学ぶ機会を志願して現在に至ります。

必要な出会いは求めていれば必ず手に入ります。


まとめ

色々と書いてきましたが、
『どのように情報から距離をおきながらも未来作りをしていくのか?』ということについて話をしてきました。

まとめると、
●今ある状況をプラスに解釈する
●求めているものを、決めにかかる
この二つをやることです。

その後、
それに必要なメンターを見つけていくことが重要です。

メンターは、
●結果(成果)を作っていること
●真似ができること
が重要となってきます。

結果の原因をおさえているから成果になっていますし、真似が出来なければただのファンになってしまいます。

『自分の未来をどう描くのか?』ということに関して難しい哲学・ビジネス本は必要ないです。
描くために必要な旅行先・欲しいアイテム・豊かな家庭像・カッコいいキャリア等を描くため情報であれば変に頭でっかちな影響を受けることもなく、楽しく未来を描けるのではないでしょうか?

こういうところからスタートしていくことで、情報から距離をおきながらも未来作りをしていくことを可能にしていけたらいいなと思い、私の経験からご提案させていただきました。


この件に関して、この件でなくとも、
XやInstagramからDMをお待ちしております。


兼丸昌也
『X』

『Instagram』


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