アニミズムの気づき、最近の学び
最近手に取る本や情報のタイミングというか出会いの琴線が良くなったと思ってる。
以前、『ローマは1日にして成らず』を読んでた時、同時にキングダムにハマっていて、
ついでにずっと読みたかったユヴァル・ノア・ハラリのサピエンス全史も漫画で読んだんやけど
そうやって古代史的な情報を多元的に取り入れた時期やった。
多元的にってのは感覚的に言ったけど、要は複数の視点から、他地域に渡って取り入れて、
要は、どこも同じやなと感じた。
サピエンス全史は、いい意味で総復習をしてくれた。
人間の脳はそもそも論理的にできてないし、
150人くらいが関係性を把握できる限界やから組織崩壊が起こるし、
そこを繋げておくことができるものが虚構と文字であると。
今は、今度は日本にフォーカスを向けて、古事記の解説書を読んでる。
これも人に紹介してもらった本なわけで、
必要な時に必要なものを呼び寄せる力がついてきてるのかなと。
たまたま時間ができて久しぶりにヨーロッパ4カ国回って思ったことが、
日本の心象性の特異さで、
それを学びたい、なにかきっかけになるものを知りたいと思って、この本に手を伸ばした。
天照論とか
大国主論とかいう
章立ての本を読んでたら変に思われるかもしれない、とか思いながら。
その中でもののけ姫も見直して、あと、現代魔女とか言って服を作ってる人をインスタグラムで見つけたりした。
それで初めて気づいたのは、
世界はもともとアニミズムがデフォルトやということ。
なんかしらんけどヨーロッパは一神教のイメージが強過ぎて考えてなかったけど
森の精霊やら御伽話ってアニミズムの世界やん。
ケルト文化が俄然興味湧くという。
今年の夏から、グラスゴーかロンドンに行くことになっていて、結局ロンドンになったけど、グラスゴーに行くべき時がいつか来そうな気がする。
と思ってしまってるので多分行く。
今日一番残しておきたかったこと、おさらいすると
自然が神に決まってる。
宇宙が真理に決まってる。
ヒトはDNAを運ぶ箱でしかない。
生かされている。
それは常々思っていることです。
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