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ぶりんぐざのいず005

ヨシです!
知らない方がいるかもしれませんが(ほとんどの方は知らないと思いますが、、、)NFTコレクションのミンティン ドーナツを運営しています!
現在販売はしていません、ギブアウェイした作品で二次流通しているものもあったりしますのでYO!Check!でお願いします。
前回ぶりんぐざのいず004の続きです。

某女優さんに贈ったサードアイのある子

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前回のハイライト

その頃決めたのは「死ぬまでにやりたい事は全部やってから死ぬ。」「人と同じような人生は歩まない。」「迷ったら面白い方にする。」です。今もこれに則って生きていますw

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どろっぷあうと

大学卒業してやる事決めてなかったのでそのまま家業を手伝い始める。
家と店が隣で週休1日、朝から夜遅くまでず〜っと外に出られない。
友達と遊ぶ日程も合わず、家を継ぐ気もない遊びたい盛りの人間には苦痛でしかない環境。


挿絵提供:ハナさん

旅費が貯まったので、1年ちょっとで辞めてまたロンドンへ数週間遊びに行くといういきなりドロップアウト人生。

現地の友達の服屋に行ったら子供が生まれたから子育てするという理由で辞めてたり、スタイリストの友達はモロッコから帰ってこなくて音信不通。みんなめちゃくちゃ自由に生きてるんだよなぁと励まされて帰国。
(この時は日本でプレ値で売れる中古レコードとカシミア製品をたくさん買いそれを日本で売って旅行代をチャラにしました)

手荷物で持ち帰ったので重量ヤバかったです。

雑誌が大好きすぎてファッション、インテリア、アート、音楽雑誌など一日中でも立ち読みしちゃうタイプだったので帰国してすぐ大手印刷会社のバイト募集に応募。
この会社で出版している雑誌、本、写真集などほぼ全て見本として貰えたので最高のバイト先でした。多分日本で出版されるものの半分ぐらいは印刷してたぐらいなんでもあって天国みたいでした。

最終的にエロ数誌の担当にもされました笑

数ヶ月後にそこの元社員に誘われIT関連のベンチャーに入社。(みんなは夕方以降は社長も専務もいるからやってるふりしているんだけど)その時間がもったいなくて定時退社を繰り返してたら受付の子より早いと何度も注意を受け、スーツが夏に暑かったのもあって辞めました。
この頃、知り合いのセレクトショップのディレクターから誘われて一緒にTシャツを原宿と青山のショップで売ったりもしていました。その後、彼は自殺まで考えるぐらいまで借金をしたり血の滲むような努力で世界的なストリートブランドを作りあげました。

僕はまだまだ遊ぶように生きていたいのでした。
今もか。。。

続く


挿絵提供:NFTartistのハナさん 
僕も所属するNFTコレクションCOVERED PEOPLEのコミュニティで一緒に活動する仲間です!


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