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撮って出し

英語圏だとSOOC、straight out of cameraってやつですね。僕は最近ぜーんぶ撮って出しです。

昔一眼レフから始めた頃はRAW現像もしていたし、別に忌避感やら苦手意識などもないし、利点もちゃんと分かっています。

撮って出しにする理由は……

  • 各メーカー昔よりjpgの出来がいい気がする

  • 結婚して子供もいるので現像の時間とりにくい

  • そもそも好きなのは撮影であって僕はラボマンではない

  • めんどくさがり

などです。

いまデジタルで使っているのは富士フイルムとRICOHですが、どちらもカメラ内の画像生成にこだわっており助かります。

世間的に撮って出しは富士フイルム! ってところだと思うしそれは間違いないと思うんだけど、RICOHもマジでいいです。僕が使うのはGRⅢxですが、背面液晶見ながら色の調整できるので富士フイルムよりも直感的にカスタムできるんですよね。追い込みやすい。富士フイルムもそこはパクって欲しいな。

そして昨日GRⅢシリーズに『ネガフィルム調』という新たなプリセットがファームウェアアップデートにより追加されました。

カスタムしちゃってるから作例としては微妙です
いつも使ってるポジフィルム調だとこんな感じ。これもカスタムしています。

僕はコントラスト欲しいがちなのでそのままの感じはあまり使わないかもしれないけど、もう少しいじって様子みていこうかな。

これもネガフィルム調。たしか彩度とコントラストをあげてキーをローにしてます。
設定は多分同じ。この飛び方は確かにネガフィルムぽい。
あれ? これどっちだっけ……

とにかく、撮って出し派になって久しい身としては、LUMIXのリアルタイムLUTとかもそうだけど昨今の流れは歓迎。俺が楽しみたいのは撮影だ! あとは任せたぞカメラ!

仮に頂いたら……フィルムを買うか写真の本を買うなどしてレビューします