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既婚女性の平均寿命は短め、単身男性の寿命も同じく。考えさせられる統計結果だよね💦

*5/16末尾に追記あります。

どこかのネット記事で見かけた情報。日本でダンナさんのいる既婚女性は、独身女性に比べて平均寿命が短いらしい。そして同じく独身男性の寿命も短いと言う事だが。この統計結果は色々考えさせられるよね。

既婚女性の寿命が短いのは、世話のやけるダンナと子育てや義実家との付き合い、さらに自分の家の家計の管理から家事やらご近所付き合いやら、現代はプラスで外に出て稼ぐ必要もある。それにダンナがな〜んにもしない昭和男だったりすると、始末に負えないよね。そんな状態を何十年も背負っていたんじゃ、寿命も短くなるってものよ。

対して独身男の短命具合は、というとこれはセルフネグレクト気味の生活に起因するのじゃないか?と想像する。家族がおらず背負っていくものがないと、欲望のおもむくままに好き放題あれもこれも、やりたい放題で暴飲暴食。手近な快楽に走ってしまう。さらに部屋など掃除しない。不摂生と不衛生極まりない生活。これで長生きしようなんて無理ってものだわ。

奥さんに世話されないとちゃんと生活出来ない夫。そして結婚によって夫や子どもや経済活動やらの全てを抱え込んでしまう妻。

つまりはこれまでの日本では、女性は結婚することによって貧乏くじを引き、命を削ってしまう、と言う事に他ならない。全くあ〜あって結果だわね。一家の大黒柱である夫が一家の家計を十分賄えるだけの稼ぎがあれば良い。だけどそれは昭和の時代のはるか昔の事だよ。

みけ子一家もご多聞にもれず、ダンナ一人の稼ぎではどうにもならなかった。子どもが小さくみけ子が働きに出られない時はもう全く家計は大変な状況だったよ。どう工夫してもやりくりができる金額じゃない。貯金もない。一時期は学校の給食費の補助を受けていたくらいだ。

お金のやりくりに頭を悩ませ、毎日どうやって4人家族が食べていくか。知恵の使いどころ、って言ってしまえるような状況じゃなかったね。それがあったから今の自分がある、っても言えるとは思うけども。

つまりは結局、自分のことは本人がしっかりやる、経済的にも身の回りのこと全般も人に頼らないのが一番。昭和時代ならばまかり通っていた事が、今はもう通用しない。結婚によって損してしまうと思うならば、最初からそんな人生を選ばなければ良い。そう考えるのが普通だと思うよ。

女性も経済力をつける。対等に仕事をして稼いでいるんだから、夫にも相応の家事負担をしてもらう。出来たら縁あって夫婦になったのだから、相手のことを少しは思いやって、相手が喜びそうなことを考えてちょっとだけでも実行する。それが出来ないならそれぞれの道を生きるしかない、ってことだね。

時代は急速に変化している。今目の前の人が自分に求めていることは何か。そして自分も相手も生きやすいやり方は、どうすれば実現出来るか。人生を共に歩んで行くには、お互いに相手のことを気遣う必要がある。分からなくても、試行錯誤しながら模索して行くしかないのだ。

5/16追記
コメント欄にHeppokoEther様からご指摘をいただきました。「既婚女性の平均寿命が短いのは大半の長寿女性が夫死別女性として別扱いされたため」だそうです。それについて詳しく書かれたnote記事も教えていただきました。

HeppokoEther様、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m



↓昭和時代の四角いスツール。雰囲気のある作りのボディにモリスデザインの生地を使用して張替えました。一生物の椅子です。


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