お久しぶりの再会
お久しぶりね
あなたに最後に会ったのはいつぶりかしら?
外に出ようと玄関を開けたところ
夏の日差しと共に、黒光りしたあなたが突然、目の前に現れた。
驚いた私は慌てて、玄関のドアを閉めた。
そして、リビングでテレビを見てくつろいでいる旦那のもとへ急いだ
「玄関にあいつが現れた、お願いなんとかして!」
旦那は私のお願いごとに、少々ムッとしていたけれど、玄関に出て行った。
「どうだった?」と私が聞くと、
「追い払っておいた」と旦那
「追い払って、どこまで?」と私が尋ねると
「玄関出たところ」と旦那
ちょっと、玄関でたところじゃ、困っちゃうの、また戻ってきて、家に侵入されたら困るから、ちゃんと遠くに追い払ってきて
しぶしぶ、玄関の外に再び出た行った旦那、戻ってきて開口一番
「もう姿はなかった」
そう、ゴキブリはどこかへ飛び立ったあとだった。
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先日、久しぶりに、私の大嫌いなゴ◯ブリを玄関をでてすぐのところで見ちゃいました。
ここからは、伏せ字でいきますよ
飛ぶ羽の生えた虫は苦手なんです。
でも、ゴ◯ブリだけは特別なんです。
幼い頃の恐怖体験があってです。
この先はゴ◯ブリがきらいな人は読まない方がよいかもしれません。
私が小学生だった夏の夜、サマードレスを着て寝室で寝ていたところ、背中に何か違和感です。
「ぎゃー!お母さん、背中に何かいる」
慌てて母が、台所からやって来た
「あっ、ゴ◯ブリだ!」と言ったと同時に手のひらーバーン! そしてグシャリです。
私の背中で、ゴ◯ブリは潰されて、生きたえた。
わたし、大泣きですよ、そして今でもトラウマなんです。
ゴ◯ブリが現れると、誰かがたいじしてくれましたが、私がゴ◯ブリと対峙しないと行けない時が一度ありました。
旦那がいない夜、テレビを見ていたら、「カサカサ」と嫌な予感な音が聞こえたんです。
その時、私より早く、ハンター出動です。
猫がいたので、もう、ゴ◯ブリを見つけると大変なんです、すぐに仕留めるということはしなくて、爪で攻撃しちゃうから、猫より先に私がゴ◯ブリを仕留めなくてはなりません。
私、猫、ゴ◯ブリの三つ巴の戦いです。
私は、その時代に家にあった、タウンページという黄色い分厚い雑誌でゴ◯ブリを圧死です。
雑誌の上から全体重をかけておきました。
一晩置き、さようならです。
しばらく、会っていなかった、ゴ◯ブリ
今年はもう会いませんように!!
今日は、日曜日です、朝はとても天気が良かったのですが、午後からお天気下り坂のようです、お天気予報も毎日☔のマークがついています。
少し涼しくなると、うれしいですね!!
楽しい、日曜日をお過ごしください。
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