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子供が「学校行きたくない」と言った時の5つの相談先

こんにちは、めぐみです。
今日は、子供が「学校に行きたくない」と言った時に相談できる窓口について書いてみます。

「行きたくない」と言わないうちでも、親御さんから見て「楽しくなさそうだな」「なんか合ってないかも?」「今のところ問題ないけどこの先は分からない...」というような場合でも、参考になるかと思います。

学校の担任の先生

まずは、お子さんのことを日頃からそばで見ている担任の先生に相談してみるのが一番早いかと思います。

担任はお子さんの性格や学習の様子などもよく知ってるはずなので、学校での様子、友達との関わり、学習でのつまづきなど、色々な角度から話を聞けるでしょう。
そうすると、お子さんが抱えている問題がより具体的に見えてきますよね。

もし他の外部機関にも相談したい場合は、そのことも伝えると、快く紹介してくれるはずです。

スクールカウンセラー

学校のスクールカウンセラーに相談するのもいいでしょう。
スクールカウンセラーは心理学の専門家なので、心理学的な立場から、お子さんの心理状態や課題について教えてくれます。

担任の先生とはまた違った視点からもアドバイスが欲しい場合や、お子さんの心の内面について知りたい場合は、とても有効だと思います。

ただ、スクールカウンセラーが常勤していない学校も多いので、実際に相談できるのは少し先になるかもしれません。
相談したい場合は、早めに予約を入れましょう。

特別支援教育コーディネーター

学校には、特別支援の専門家であるコーディネーターがいて、特別支援学級の担任と兼務していることが多いです。
お子さんに発達系の特性がある場合は、コーディネーターに相談するのも一つでしょう。

お子さんの特性を考慮した上で、お子さんがどんなところでつまづきやすいかなど、より具体的な相談ができるでしょう。
発達系の外部機関にも詳しいので、他の相談窓口を紹介してくれることもあるでしょう。

教育相談センター

①〜③までは、学校内の相談窓口でしたが、学校外の窓口もあります。
教育相談センターは、各地域ごとにあり、不登校やいじめなどの問題を相談できる窓口です。

学校に相談しにくい...という場合に利用するといいでしょう。
匿名で電話相談できるところもありますので、「自分の地域名 教育相談センター」でネット検索してみてください。

フリースクール

フリースクールは民間の機関で、登校しぶりや不登校のお子さんが、学校に行く代わりに日中を過ごす場所です。
お子さんの特性や興味・関心に合わせて過ごし方を工夫してくれるところが多いので、一度見学に行くといいでしょう。

ただ、公的機関ではないので月謝がかかり、開校している曜日や時間も様々なので、実際に通えるかどうか、よく相談するといいでしょう。

まとめ

このように、困った時の相談窓口はたくさんあります。
「こんなことで相談していいのかな?」「もうちょっと様子を見ようかな。」なんてためらわず、積極的に活用してみるといいと思います。

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