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愛され女子日記 May3 親孝行から学ぶこと~封建的な男社会が根強く残る日本企業の女性管理職の割合について

Maika💎です。
4月から昇格しお給料が上がった為、両親を食事に招待してご馳走することにしました。

ネットで検索し、星が4.6の日本橋にある和食個室のお店を選択。
カニと和牛のしゃぶしゃぶコースを事前に決めて予約しました。

私が社会人人生で一番高いお給料をいただいたので、これは両親に還元しなければと思いました。それでも、夫の年収の半分くらいです笑。

父は、男尊女卑的な考えが根底にあり、女性は結婚したら家庭を守るもの、夫や家族を支えるのが妻の役目なんだというような内助の功的な昔の考え方を持っています。
それを押し付けることはないですが、端々にそのような発言がありました。

私の父は温厚でとても優しく、声を荒げることも全くないですし、怒られた記憶もほとんどないです。というのも、父は仕事が忙しく育児は母に任せきりだったというのもあると思います。私も学生時代は特に問題行動を起こすこともなかったですし、父からあれこれ言われるようなこともなかったです。また父と私の関係も普通に良好ではあります。
大学生の時に、父の会社の社員旅行が海外でしたので、一緒について行ったり笑。ケアンズ、ロス、ハワイなど。なので、父が嫌いなどということは全くなく、むしろ娘に甘い父親の典型かと思います。

そして食事の当日を迎えました。私はなぜかドキドキしながら1時間早めに待ち合わせ場所に着くように向かいました。途中電車遅延がありましたが、無事に早めに到着。東京駅周辺は異動前の勤務先があった場所でしたので庭みたいなもの。今は東京駅は乗り換え駅ではありますが降りたのは久しぶり。

東京駅降りたらめちゃ混み。改札まで行くのにも人をかき分けて必死で向かいました笑。

やっと改札を出てホッとしました。駅周辺多少変わっていましたが、懐かしい街並み。また予約したお店の場所も確認しました。時間がまだありましたので、高島屋の地下で母の日フェアをしていたので、母への手土産のお菓子も購入しました。いつも並んでいる人気のお菓子のお店「Audrey」が空いてるーーーーーー笑。すっごく見た目可愛いお菓子なんです。

「至れり尽くせり笑」

さて、待ち合わせ場所で両親と合流し予約したお店へ。

予約時間より30分早めに着きましたが、店内に入り個室へ案内していただきました。お店の外には「ただいま満席」の看板が笑。
人気があるお店だと再認識しました。

ひとつひとつ美味しくいただきました!
カニと和牛ロース最高ーーーー。

うにとじゅん菜、わらびの枝豆豆腐
お造
和牛とカニのしゃぶしゃぶ
かにをしゃぶしゃぶしているところ
豆乳稲庭うどん
アイス最中

食事中、3人でいろいろ話しましたが、やはり父からの言葉が一番嬉しかった。父は今まで会社を経営していましたし、仕事の大変さも理解していると思います。ですが、男尊女卑的な考え方が根底にあるので、女性の役職者について珍しいと思っているのでしょう。私が昇格したことはもちろん喜んでいると思いますが、私が役職に就くことで会社で認められた位置にいることに驚いていると思います。実は私に弟がいるのですが、弟の方がいろいろ期待されていたと思います。でも今現在は弟より私の方が年収面でも上ですし、世帯年収もうちの方が多い。夫の兄弟の中でも共働きをしているのはうちだけなので世帯年収は一番です。

あ、実は私って負けず嫌いなんだーーーー笑。

お金はいくらあっても困りませんしね笑。経済力はあればあるだけいい。

私は結婚していたとしても、女性は夫に頼ることなく経済力があった方がいいと思います、、、間違いない!いつでも離婚して一人暮らしできますし笑。

なぜ世の中の女性は男性を頼るのだろうと心の底から疑問に思います。
男性はそんなに頼りがいありますか?私の周囲にいる男性はむしろ私を頼りにする男性の方が多くて、ホント面倒くさいって思っています笑。

私が男勝りで自立心が強いからかもしれません笑。

結婚するならお互いに協力して生きる、相互扶助の関係の方が上手くいくと思います。

話が逸れましたが、、、、封建的な男中心である考え方の根強い日本社会について。その背景に、日本企業全体において女性の役職率が12.7%とのこと。日本が封建的な男中心な社会であることを裏付けています。

私の勤務先は女性の役職率は30%を超えており、女性が働くには本当に恵まれている会社だと考えています。また努力すれば認めてくれるので本当に大好き!!!笑。

現在65歳定年となっており、その先70歳まで延長して働けますので、今のところ頑張って働こうと思っています笑。

世の中の女性は、男中心社会に辟易しています。
なぜなら、女性の方が能力が高い人が多く、使えない男性社員の方が多いからです。全員女性が仕事に対してやる気があるという訳ではないかもしれませんし、また妊娠出産があると仕事より育児を優先せざる得ない期間がどうしてもあります。

でも能力がある女性には長く働き続けてもらうこと。労働人口が減っている中、女性の労働力なしでは企業も国も存続していけません。

今は専業主婦と働いている兼業主婦が逆転しているというデータもある位。

なぜ結婚したら仕事を辞める?子供を産んだら仕事辞める?
極力辞めないで続けましょう!!!

正社員で働いていたのにとても勿体ない。
もちろん派遣やパートで働くことは可能ですが、非正規雇用と正規雇用とでは給与面でも待遇や福利厚生面でも雲泥の差です。
よく考えて退職を決めましょう。

私は育児がある程度落ち着いてから40歳で今の会社に入社しましたが、私みたいに下剋上昇格する人はなかなか少ないかもしれませんので。

私はこれからも向上心を持って、ぐいぐい邁進してまいります。

ぜひ女性の皆さまも男性に負けず劣らず頑張って参りましょう!

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