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小さいことに くよくよするな!

本屋に行ったら山積みになっていて気になったので買ってみました〜。世界的ベストセラーの新版です

人は心のもちようで人生を変えられる。
これは私の世代の最大の発見だ。
  ウィリアム・ジェームズ

すぐ反応する」癖を「客観的に見る」という新しい癖と入れ替える

1.小さいことにくよくよするな
2.すべては小さいことだ

思いやりは訓練で養うことができる。それには2つの方法がある。意識すること行動で表すこと

話をちゃんと聞いてもらったことで、相手はふっと緊張をほどく。相手をさえぎるのをやめれば、こっちも気持ちが楽になる

いまよりもっと心豊かな人になりたいなら、相手に勝ちをゆずる練習をするにかぎる。相手を正すのをやめる

他人にたいする態度と自分の幸福度はつねにパラレルだということ

まず相手の立場を理解する」ことは、自分を相手に理解させるよりも先に、自分が相手を理解することのほうを重視する

こっちから理解しようとつとめると、相手は自分の言うことを聞いてもらっている、自分はわかってもらっているんだなと感じる。それがよりよい人間関係につながっていく

人間は思い通りに行かないもの、他人はあなたの都合通りに動いてくれないもの、これが真実

人は自分が気分に支配されていることに気づかない。だから、突然人生がしんどくなったりする

正しさより思いやりを選ぶ

その人のいいところを相手に伝えるのは「思いついたときに親切にする」のと同じ。簡単にできること(慣れてしまえば)だが、結果は大きい

批判に怒りで反応しても批判は消えないことを学んだ

すべては時間の問題。私たちは生まれ、やがて死ぬ。グラスはいずれ壊れる

リラックスは日ごろの心のもちようでできる。いま、リラックスできる。リラックスしている人たちが仕事の業績を上げている事実を思い出すのもいい

計画には多少の変更はつきものだと考えていると楽になることもわかった。最初から融通性をもたせていれば、いざというときあわてたり怒ったりしなくてすむ

人は1日に平均5万もの考えを頭に浮かべると言われている

しかたないさ、人生にはいろいろ問題がつきものだとそれを受け入れて、思い切って教師とみなすと、肩から荷物を下ろしたような気分となれる

しまった、またやっちゃった。まあいいさ、次はもっとちがう態度をとってみよう」と自分に言い聞かせること

小さなことにくよくよするな!」を忘れない

自分の考え方で物事の捉え方が変わる。心の余裕を持って人に対しても余裕を持ち、相手にも立場と考えがあり、違う考えも持っていると理解することはとても大切だと思います。捉えかたのコツが多く書いてあり、参考になりおすすめの1冊です


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