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部屋こもり系ワーケーションに必要なDICs

昨年からホテルなど宿泊施設でワーケーションプランやワーケーション需要を狙ってのサブスクでのプランなどさまざまな試みがなされています。

もちろんこれまでのビジネスセンター的な「仕事場」で仕事をするということが想定されていることも多いのですが、「部屋こもり」系で仕事をするには十分でない場合が多かったりします。

紹介した記事の写真もイメージだとは思いますが軽い作業ならともかく長時間するにはきついテーブルかなと...

確かに観光、ビジネス双方でホテルの部屋にずっといるという想定のデザインはあまりされていないので無理もないかと思いますがそこでワーケーションと言われても...となりますね。

自分の経験も踏まえて「部屋こもり」系で重要なのはDICsだと思っています。

Desk...PCや資料のための広さや高さなどがある机
Internet...Wi-Fiがあるだけではなく、少なくともweb会議やクラウドからのダウンロード、アップロードに不自由ない速度
Chair...長時間の作業に耐えられるもの
screen...これは可能ならでいいのですがモバイルPCだと画面が小さいのでHDMIなどで接続できる大型のテレビ・モニターがあると助かるときもあります。

これらは在宅でのテレワークも同様ですね。

宿泊施設の場合、ワーケーションでもこうしたワークの環境がしっかりしているかどうか?プランだけではわからないので、そこが分かるような工夫があると良いなと思います。今後はオフィス家具メーカーとのコラボなどの可能性もあるのかなと思います。

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