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MARKEN社年代別チャンピオンシップリザルトなど

先週でブラックリーグも閉幕し、今回は各年代のチャンピオンを決める年代別チャンピオンシップレース。

コースはNY全域を走るEVERYTHING BAGLE。

一周34Km獲得標高約500Mとなかなかハードなコースですが、ポイントは一周の中に2回やってくる激坂NY KOMの表裏をどう耐えるかというところでしょう。

41歳以上おっさん部門(3周)が34名
40歳以下思春期若者部門(4周)が36名
合計70名が出走

年代ごとの特徴ある展開


おっさん部門

おっさん部門は序盤から老獪な腹の探り合いの中を、Sirosibaが筋肉による揺さぶりをかけ続ける展開。
一周目から19名になる集団から、登りのたびに少しずつ人数を減らしながら進んでいく。
すさまじかったのは50代の部の表彰台争い。
50代の4名の選手が集団に残り、遅れては集団復帰を繰り返す、年長者達の粘り強さを見せた。50歳越えても自転車に乗り続ける精神力はやはり半端ではなく、まるでゾンビのような不死身さを発揮していた。

最終周回の最後のNY KOMでSaika、Tamura、社長が抜け出す。(非常にどうでもよい話ながら今回は社長も裏方ではなく真剣に参戦。リーダービーコンも外し最後のイベントを楽しまさせてもらった。)

集団もばらけ後続5名(Sirosiba、Iwakawa、Nagi、Macchoi、Matsushima)が先頭3名を追う追いかけっこがラスト7kmほど繰り広げられる。

最後はSirosibaが先頭3名まで2秒差まで迫ったが届かず、3名の中からSaikaがスプリントで抜け出し優勝を飾った。

51歳以上部門は、その後ろで展開が繰り広げられ、最後はTakasemiがK.Panksとの一騎打ちを制し優勝を飾った。

若者部門

40歳以下部門はスタート共にManabe、Nakagawa、Yoneda、Hashimoto、Sasauchiらが飛び出し、そこにTakasugiも合流するというとんでもない幕開け。(ちなみに鬼畜部長Nakagawaとアタック部長Endoは実力がありすぎるので逆年齢詐称で若者カテゴリーに出場いただいています)

一度は吸収するも、50kmくらいからHashimoto、Yoneda、Sasauchiらが再び抜け出す。そこにNakagawaが単独ブリッジ。続いてTakasugi、Manabe、Kimuraが追うが、Takasugiのみ追いつき、Manabe、Kimuraは長時間二人で追走するも前に届かず。そして前週のチャンピオンHondaもレースを下り続いてManabeもレースを下りた。

ここからHashimoto、Sasauchiらの実力者が力尽き脱落。そしてYonedaもNakagawa、Takasugiの鬼畜パワーの前に脱落しレースを下りる過酷すぎる展開。

追走はO.yuchanらが積極的に追うも、なかなか前との差は埋まらずその差はじわじわ広がり1分から2分に拡大。

先頭はNakagawa、Takasugiが二人で行く。そしてそこからさらにTakasugiが最後の登りでNakagawaを引き離し独走態勢に持ち込み、そのまま単独で逃げ切り優勝を決めた。
約70kmにわたる逃げを見せたさすがの走りであった。

追走グループからはチャンピオンシップでも2位に入ったKimuraがEndoと一緒に登りで抜け出し、平坦を踏み切って単独でゴールに飛び込み3位に入った。

リザルト・表彰

51歳以上カテゴリー


優勝 N.Takasemi
2位 K.Panks
3位 H.Miwa

敢闘賞 K.hiross

41歳以上カテゴリー


優勝 D.Saika
2位 G.Tamura
3位 M.Iwakawa
(社長は主催者のため表彰対象外)

敢闘賞 Sirosiba

スプリンターハンター賞 Macchoi

40歳以下カテゴリー


優勝 T.Takasugi
2位 Kimura
3位 ヒム69
(Nakagawaは名誉の年齢逆詐称のため総合表彰は辞退、って本当に人間なのか)
敢闘賞 o.yuchan
スプリンターハンター賞 S.Nakagawa

抽選による当選者
完走した方のなかから抽選した結果20という数字がルーレットで出ましたので
20位のS.KojimaさんとY.Hagiさんを当選とさせて頂き、サイクルトレイを進呈致します。

それぞれの年代で熱いレースが展開されやはり年代別は必要だなと感じました。特にマスターズは今後もやりたいと思います。

おじさんたちみんな頑張った
トップ二人のパワーが相変わらずえぐい。若者の心拍はやはり高いね。

昇進・兼務発令など

皆さんお疲れさまでした。冬の全戦を終えての役職更新。
こちらは走りの結果、内容、社への貢献など総合評価してます。
社員の小さなモチベーションアップのために継続してまいります。

各部対応デスマッチというのもそろそろ企画したい

口撃部長賞

シーズン通じて社畜、鬼畜、ゴリラに最も近かったヒトに贈られますが、口撃部長から以下のコメント頂いております。

社畜賞 o.yuchan

PWRに蹂躙されながらも、鬼畜部長の要求に応え、厳しいブラックリーグを戦い抜き、それでMARKEN最高!とか言ってる社畜っぷりに敬意を表し、社畜賞を送ります。


潔いデザイン

鬼畜賞 S.Nakagawa

リーグ、チャンピオンシップと、常に前に立って集団を牽き、あるいは逃げ、時に集団を崩壊させ、時に皆を千切り捨てていく姿は、ヒトを捨てた鬼畜と呼ぶに相応しいと思います。
その鬼畜っぷりに敬意を表し、鬼畜賞を送ります。


ロゴがかわいく鬼畜っぷりを緩和

ゴリラ賞 K.kohara

数あるゴリラの中で、メキメキと力を付け、メキメキとペダルを踏み倒していると聞いています。イケゴリパークでも果敢な動きを見せており、将来有望なゴリラとしての期待を込め、ゴリラ賞を送ります。


このゴリラ強そうだ。市販して欲しい!

ブラックリーグの中心で愛を叫んだゴリラ賞inazuman

ブラックリーグ、年代別チャンピオンシップと、全戦参加お疲れ様でした。婚活頑張ってください。

毎回のように理不尽なアタックに蹂躙され、色々な汁を垂れ流しながらも戦い続けたことは成長につながっています。
婚活頑張ってください。

なお、レースの展開は読めるようになっても女性の心は読めません。
婚活頑張ってください。



筋肉賞 sirosiba 

常に先陣を切ってアタックし、レースを作り、ドラマを生み出し、見る者走る者を感動させてくれました。
そのアグレッシブなレーススタイルと震える筋肉に敬意を表し口撃部長からの敢闘賞として表彰させていただきます。

ジャージ発注締め切ります

既に発注を多数いただいておりますが、締切一日伸ばして3/12日曜の17時としますのでもしご希望ありましたらご連絡お願いします。

サイズはこちらをご参照

①ジャージのみ 9,500円(送料込み、レターパックで送ります)
②ジャージ+マグカップ 12,000円(送料込み、ヤマト便で送ります)
③マグカップのみ 3,000円(送料込み、ヤマト便で送ります)
(地域ごとに送料異なり計算ややこしいので上記で統一します。)

希望番号とジャージサイズを社長のTwitterDM、コメント、メッセンジャー、ブログのメールフォームやコメントなどからご連絡いただけると助かります。振込先などを連絡します。

マグカップ
一般発注用デザインです。


チャンピオン用です



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