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知ってるか知らないか?から見えたクリエイティブ力の本質とは?

好きなイカ料理はゴロ焼き、まーるです!
今回は「知ってるか知らないか?から見えたクリエイティブ力の本質」というテーマでお話ししましょう。

クリエイティブな世界では、情報のキャッチアップがいかに重要か、それを知ることで創造力がどう変わるか、人の成長にどう関わるか、これらを深掘りしていきます。

クリエイターとアンテナの関係性

デザイナーの先輩が昔言ってました。

「クリエイターは、常にアンテナを張り続けること。」

デザインは半年経つと古く見える。
僕も半年前の自分のデザインは「あーなんでこんなあしらいにしたんだろ?」「なんかまだまだダサいなー」と思っちゃいます。

半年前のデザインは古く見える。トレンドの波は早いので、これは絶対あり得ることだと思ってます。
AIの画像生成すら、今や「あ、なんかAIっぽい」ってわかりません?個性ないなー、味がないなーと。民主化すればするほど個性は薄れますからね。

話戻します。
先輩に言われてからというもの、それからは常にトレンドのアンテナは張るようにしてます。

今どんなデザインが受け入れられてるか、ネイチャーカラーを意識するとか、ターゲットに合わせた背景はどんなものが適切か。

写真もそうです。人が見てる世界をナチュラルに表現するなら自然光の写真が一番良いとか、あえてフラッシュを使ったコントラストの強いフィルム表現が若者にウケてるなど。

常に新しい情報に触れ、感性を研ぎ澄ませる。これがよりクリエイティブ力を高める重要なプロセスです。

では、古いデザインはダメなのでしょうか?
いいえ、そうではありません。

古いデザインが持つ普遍的な価値を見極め、それを現代的な解釈で再構築する。これこそがクリエイティブな挑戦だと思います。
古くても新鮮に感じる、そんなデザインを生み出すためには、時代の流れをしっかりと捉えることが不可欠なんですね。
クリエイティブは奥深い。

インプットとアウトプットのバランス

さらに、クリエイターの脳を活性化させるためには、インプットとアウトプットのバランスが大切。
新しい情報を取り入れること(インプット)、そしてそれを自分なりの解釈で表現する(アウトプット)。

このサイクルを繰り返すことで、創造力は驚くほど向上します。

例えば、NFTの市場。今では注目度も以前より落ちまくってますが。
僕の場合、デザイン・クリエイティブの一環で、あくまで手段として、この分野に触れてきました。

この世界では全く新しい発想やアイデアのきっかけとなり、たくさんの学びがありました。
コミュニティの重要性や応援文化、デジタルイラストを販売するためのマーケティング戦略、ここで販売した収益も一般のサラリーマンの副業としてはかなり大きなものでした。
デザインだけをやっていては知り得なかった経験を積むことができたんです。
それもこれも知らないことを知る行動をとったこと。
それが創造力の源泉なのです。

創造力の本質とは何か

結局、創造力の本質は何でしょうか。

それは、常にアンテナを高く保ち、新しいものに触れ続ける勇気と好奇心。そして、それらを自分なりに解釈し、表現する力だと思います。

もちろん新しいことに挑戦するのはハードルが高く、一歩踏み出せないことが多い。
だけど踏み出した後に得られるものの大きさを知ってからは挑戦も怖くなくなりました。ホントに。

このことからもわかるように、知っているか知らないか、この違いが創造力の差を生むのです。

まとめ

「知ってるか知らないか?」このシンプルな問いかけから、創造力の本質が見えた気がします。本質というとちょっとおこがましいですが、大切なことは得られるのは間違いありません。

情報を知り、それを自分なりに解釈し表現する。このサイクルを繰り返すことで、私たちのクリエイティブな力は無限に広がっていきます。

皆さんも、新しい情報に触れる機会を大切にし、自分の中でそれを咀嚼し、表現してみてください。
それが、皆さんの創造力を豊かにする第一歩になりますよ!

この記事が、あなたのクリエイティブプロセスの一助となれば、これ幸いです。

今日もクリエイティブな1日を!

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