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2021年に使ったカメラの記事を全8記事をまとめて、自分の記事に自分の感想を付与して、アップグレードしてみる。

こんにちは。株式会社DopeZine代表の万城目瞬です。

2021年はPanasonicさんにお借りしているLUMIX S5というカメラに助けられた1年でありました。

今年月に1度で書いてきたLUMIXに関するnoteを一気にまとめてみます。記事についての自分の感想についても記載していくアップグレード版です。

執筆当時の自分と今の自分の差も含めてLUMIXについて知ってもらえる機会になれば幸いです。

始めてのレビュー

質感に関する記事になっています。今思うと全ての記事で質感についての話をしています。

5月はまだLUMIXS5を使い始めたばかりでそこまで、特徴や使い勝手は全く理解出来ていなかった感じですね。

一番は質感や色の良さに驚かされましたね。今まで使ってきた単焦点レンズの中でまさに最高というレンズに出会いましたね。

忖度抜きでおすすめ出来るレンズなので、一回借りて使ってみてください。

プリセットと合わせて使ってみる

次は色味についての記事になります。

LUMIXのカメラを軸にしながら、6月に入手した3つのプリセットを使って見たものになります。自分以外の色味を使うのってあまりなかったので、新鮮でした。

自分の機材ではないもの+自分の色ではないものなので、色に関しても学べた良い機会でした。

プリセットも多種多様なものがあるので、色に悩んでいる人は一回販売されているプリセットで研究してみても良いかもしれません。

質感超越

タイトルでかなり伸びた記事です。

この頃にはLUMIXS5というカメラとSシリーズのレンズの素晴らしさをかなり思い知りましたね。

24Mの画素数なのにトリミングしても驚くべきシャープさと解像感を残していたり、空気ごと切り取るかのような質感、整った素直な色味。

この解像感、質感、色味が夏の様相によりマッチして個人的にもお気に入りの写真達を残すことが出来た時期です。

我ながら感動に任せて書いたレビュー記事ですが、良い出来かなーって思います。

バズったツイートにぶら下げて

バズりツイートにぶら下げて伸びた記事になります。内容としてはほぼLUMIX関係ない趣味記事です。

写真っていうのは便利で、我ながらオシャレな空間を切り取っているとは思うのですが、裏ではものを隠したり動かしたりして綺麗に見せています。

写真は「真実を写す」と書きますが、実際は真実なんて写しませんね。でもそれが写真の良いところであり、難しいところでもありますね。

ファッションポートレートで使ってみる

2021年に個人的にやりたかったことの一つとしてファッションポートレート撮影があったんですよね。ポートレートは個人的に強めていきたいジャンルの一つだったので、まずはリハビリとして撮影しています。

このときは服装をほとんど黒の服で揃えていて、よりレンズやカメラの性能を試してみています。黒尽くめの服で、質感が表現出来ないレンズだとシャドウが潰れてディティールが確認できなくなることが多いです。

ファッションフォトは服を見せる写真なので、服の表情が見えていることが重要ですよね。

趣味の植物と合わせて

完全なる趣味記事です。

今絶賛ハマっている観葉植物をLUMIXで撮りまくりました。外にほとんど出れていない時期だったので、部屋内で出来る撮影ということで植物を撮影しています。

私の記事の読者だと写真が趣味の人は多いとは思いますが、他の趣味×写真を組み合わせるとさらに面白くなると思っています。

私の場合だと、「インテリア×写真」・「植物×写真」などがあげられますが、「旅行×写真」・「ペット×写真」など他にも色々な掛け算が考えられれます。

写真というとポートレート・風景・スナップ・シティスケープ・・・と写真を撮るために活動することも多いとは思いますが、趣味との掛け算がモチベーションが落ちないので誰にも見せなくても記録として残していくのはおすすめだと思います。

ファッションポートレート(ガチ版)

ポートレートガチ版です。

9月のポートレートは久しぶりの人物撮影ということでLUMIXの性能やテーマ、表現が中途半端になってしまったかもしれません。

今回はガチです。がっつりテーマや構想を練って撮影をしています。服・モデル・シチュエーション全てにこだわって表現を作っています。

個人的には2021年の中で一番よく撮影出来たポートレート写真だなと感じています。

再度レビュー

再度LUMIXカメラについてのレビュー記事を書いています。1年弱使ってみたからこそ分かることを書いています。私のLUMIX記事を順次追っていくと最初のインプレッションから使い込んだ後のレビューまで見れます。

LUMIXといえばやはり色と質感だと感じていて、以前のカメラだと現像ソフトでゴリゴリ色を作っては当てて、いわゆるSNS写真みたいな色味を作っていました。

自然な色味の抜け感が気持ちいいというのがあるため、そのままの色で良いし、少しディティールを調整するだけで調整が終わることがほとんどです。

目の前の光景をそのまま切り取る楽しさを教えてくれたカメラですね。

最後に

今年は5月から12月まで計8本のnoteを執筆してきました。ここまで集中してカメラを使い、アウトプット出来たカメラはLUMIXS5が始めてだなと感じています。

一つのカメラを1年を通して使ってみたり、考えてみたり、note記事に落とし込んでいくことで新しい発見が見つかります。

カメラというのは表現のための道具です。その道具を考えずに使うのか、言語化してまた新しい表現に繋げるのかでクリエイターとしての成長は違うものがあると思います。

是非皆様の愛用のカメラのことを知りたいので、noteで記事を書いて見てください!


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