こんなに澄んだ色みたいな心になりたいって思う。
自分の身に起きた出来事を、「嬉しいこと」「悲しいこと」「辛いこと」「楽しいこと」とかって、名付けるのをやめようと思う。
嬉しいことが起きても緊張感がふえたりするし、悲しいことは心配の終わりだったりするし、辛いことは希望に繋がってたり、楽しければ楽しいほど不安も強くなったりするし。
昔々、大好きだった彼氏に振られたとき、その前の「振られそうで不安でいてもたってもいられない!!」ってときよりも、とっても楽だな!っていう大発見をした。
「悲しい」や「寂しい」は、穏やかだったりするんだよね。
清志郎の相方ギタリストの仲井戸チャボ麗市が、67歳のときのバースデーライブで話してたこと。
笑いながら話してて、みんな笑っていたけど、わたしはすごく安心したし、忘れないようにすぐにメモして、心の中にも刻んでおいた。
それで今、その心の中のメモが役立ってる。
歳を重ねるごとに、別ればっかりが多くなる。
わたしは「安心」がなによりも大好きで、別れることが怖いから、出会わないようにしたりする。
けど、「別れ」イコール「悲しい」「寂しい」だとしても、プラス「心配からの解放」や「穏やか」なんだなって、ここ3年ちょっとで本当に実感しました。両親と義母とお別れした3年ちょっとだったから。静かにやってきて最低限の波紋だけ残して静かに去ってった、悲しみだったから。
あとね、想像もしてなかった素敵なことがあって、この嬉しさは負の要素を全く含んでなくて、ただただ嬉しいことだったから、久しぶりの嬉し泣きをしました。
誰かが、わたしのことを考えてわかろうとしてくれることの、安心感は、無限大。
ヘッダーの写真がそれです。うわの空色。
ありがとうしかない。
この歌聴いてみてね週間、続いてます!
前髪が賭かってます!笑
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