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パワフルに、穏やかに、過ごしていくためのアーユルヴェーダ的な秘訣

今回は、わたし自身のことを書きたいと思います。
(アーユルヴェーダに興味がある方は、面白く読んでもらえるんじゃないかな?)

自分でも驚くほどの行動力

息子が生まれて11ヶ月、私は産後11ヶ月、まもなく新月ということで、自分を振り返えってみた。
1月に生まれてきてくれた息子のおかげで、この一年と自分自身の一年がいい感じでリンクしていて、流れを感じやすい。

出産してから今日まで、記憶がないんじゃないかと思うくらい一瞬だったけど、振り返ってみると、周りから驚かれるのもそりゃそうだ、と思うほど行動をしていた。

自分の行動力を自慢したいのでもなんでもなく、過去の私は、やりたいことを諦めたり、できない理由を言っていたり、いっぱいいっぱいになると心がすぐに乱れていた私だったからこそ、どんな状況であっても、自分で自分の人生を導いていけることを、お伝えできたらな、と思う。

産後1ヶ月からライターのお仕事を復帰して、4ヶ月から朝活を再開して、6ヶ月でイベント、7ヶ月でもイベントをして、そのあとも、なんだかんだ毎月イベントをしていた。それも湘南、大阪、京都と場所はさまざま。12月なんて毎週している。

初めての育児にアタフタしてるはずなのに、よくやってるな〜と、自分でも自分にびっくり。 


もっとびっくりなのが、出産してから企業からの依頼が一気に増えた。
コラボレーションや外部講師、ライターの依頼など、こういうことしたいな〜となんとなく去年思っていたことが、引き寄せのようにやってきた。Voicyというラジオ配信もその一つ。




アーユルヴェーダの講座も色々やっていた。
動画講座を再販したり、1day基礎講座したり、小さいワークショップも含めたら何回だろうか、、、

私の活動の中でも、講座って特に好き。
(どの活動も大好きだから比べようがないんだけどね笑)

だけど、すっっっごいエネルギーを使うから、開催するのには覚悟がいる。終わった後は、抜け殻のようにやり切った感があるんだけど、それ以上に受講者さんの感想や表情を見ていると、喜びを感じさせられる。 



この仕事が天職なんだな〜って、やる度にいつも思う。

来年から再スタートする女性の長期講座が今から楽しみで仕方ない。 

なんでこんなにパワフルなのか

Q. もう仕事してるの?!
Q. 0歳児を育てているとは思えない。

度々言われることなので、これまでの秘訣?を綴ってみようと思う。 



ここには、やはりアーユルヴェーダがベースにある。 
自分の体質とより向き合うようになって、自分に合わせた選択をこれまで以上に意識するようになった。

もちろん、それができないときもある。
そんなときだからこそ(相反する行動をしたとき)、そのとき現れる自分を見て、答え合わせをするように面白いくらい分かるようになってきた。

身体も心も、シンプル。

息子を産んでからのこの一年は、
今まで以上に「自分を満たすこと」「ここちよさ」を優先して過ごしている。 
朝何を食べたいか、お腹は空いているのか、のような本当に些細なことでも、自分の声に寄り添っている。 

言ってしまえば、
未知の生物(赤ちゃん)を育てていくのに、自分が乱れていては到底相手にできない。 
私がご機嫌でいれば、心にゆとりを持て、大きな愛情で包むことができる。 

それに、
私たちは波動で影響される生き物なので、私がイライラしたり余裕がないと、息子もぐずる。 
私が笑って穏やかでいると、息子もよく笑う。 

赤ちゃんは吸収する力が強いから(アーユルヴェーダでカファの要素)、周りの人のエネルギーをより感じ取りやすい。

だから、私がご機嫌でいることが大事なのだ。 



ちなみに、これは家族にも影響する。
私がイライラしていると、家の中はピリッとする。夫は話しかけてこない。笑 

口調はキツくなるし、言いたくもないのにトゲのある言葉を言ってしまい、自己嫌悪に陥る。


だから、家族のためにも自分を整えることが本当に肝になってくる。 


日常を過ごしている中で、イライラしやすい人、落ち込みやすい人、それぞれの悩みがあると思う。でもこれって実はシンプルで、体質によって自分がどうなりやすいのかがわかる。

アーユルヴェーダでは、ドーシャという体質で物事を説明していくのだけど、私たちの性格もドーシャによって説明がつく。 

私はピッタ(火)とカファ(水)がベースにあり、仕事上でヴァータ(風)が増える。 

昔から何をするにも、完璧になりがちで、責任感が強い。
自分のことは二の次にしてまで、周りの人のために行動をしてしまいがち。
(だからなのか、リーダーとか副会長とか推薦されたのかな)

お腹が減るのと、眠たいのと、に耐えられなくて、我慢しているとイライラの感情が生まれてくる。 

プランニングやコツコツすることが得意。
興味があることに対しては、とことん突き詰める。学ぶのが好き。
興味がないものは、ほんっとに知らない。
(昔から、テレビと芸能の話題にはついていけなくて当時は困っていた。)


一方で、ゆる〜と、過ごすのが大好きなのだ。
特に、海や公園でごろごろするのが大好物。

それゆえ、いわゆる脱力系女子状態の頻度がよくある。 
(たぶん、表には見えていない)



しっかりしてる、と言われることも多いけど、それも私。
でも実は、みんながゆるっとする瞬間があれば、世界は平和なのにな〜、といつも思っている。 




たぶん?ここからは、こう見えてるのかな?

0→1にするのが得意で、アイディアマン。行動を起こすとなったら早い。
だから、脱力系女子には見られずに?、いつも動いている、ように見られる。
仕事上でのヴァータ&ピッタさんが、だいぶ強め。


そんな、私。


アーユルヴェーダのドーシャを理解するのは、すぐには難しいけど、少しつづその目線を持って日々を過ごしていけるようになると、自分のことがわかるようになってきて、必要以上に悩むことがなくなってくる。
季節ごとの不調にも悩まされず、季節の変わり目で体調を崩すこともなくなり、女性特有のライフステージでの変化にも寄り添って過ごせて、いろいろ、生きやすくなってくる。

さらに嬉しいことに、人間関係が良くなる。

私はそう感じている。


この一年、息子を育てながら自分のいろいろな感情や体調と向き合い、過ごしているからこそ、何をしたらバランスが取れて、どうしたら崩れていくのか、よくわかってきた。

実際に、体質と反することをしてその通りに不調が出たら、答え合わせをしているようでこれが面白い。

だから、どんな状態になっても、怖くない。 

そうだよね、って納得しながらケアをしていける。 


そんなこんなで、自分を知って、自分のご機嫌を取り続けることが、パワフル(と言っていただける)に過ごす秘訣なんだと思う。 

自分の個性は知っておくこと


みんな一人一人、体質があって、違ってよくて、それが個性。
その個性を自分は知っておいてあげること。 

そして、自分に合わせて柔軟に選択して行動できる力をつけていくこと。 

これが、これからの日々も心地よく過ごしていくために必要なことで、一生役に立っていくんだと思う。 



今日は、ここまで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 


MAMI

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