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根室本線　新得～富良野間に葬式鉄　【前編】

madaka_Railway

madaka、遂に遂に遂に🥺北海道進出でございます！
いつか乗ろうと思っていても、廃線になってしまう路線がある。
いつか、なんて言っているとそのレールが無くなってしまう。北海道はなおさらだ。

今回根室線の廃止区間を乗りに行こうと決めたのは2024年1月でした。3月の休みをなんとか抑えたものの、本当にぎりぎりの3月末。でもまだ根室本線は営業している、いいんだ、行こう！

中部国際空港。東海地域に移住して初めて来ました。

飛行機🛫で、北の大地へ！

日本航空機に乗るのも久しぶり

しかし、日本列島荒天の中の旅立ち。いつもの晴れ女はどこに行った💦この飛行機も現地に降り立つことできなければ中部国際空港に戻ってくる可能性あり、と告知されていました。

新千歳空港駅から旅はスタート

ということで、セントレアから1時間30分。madakaには10年ぶりの北の大地。長く来れなくてごめんねっ北海道('◇')ゞ

ダイヤ改正後すぐの新千歳駅

今回、根室本線の始点（終点）新得駅までは特急列車を使います。予約は先にしているので、発券しないとね。

55％割引ってどゆこと？JR北海道大丈夫？

南千歳駅で特急とかち号に乗り換え

千歳空港駅から一駅の南千歳でさっそく降車。金曜日なのに、エアポートは絶賛混雑してました。地元の人が乗れないよね💦

南千歳で1時間ほどの待ち。ランチを確保しなければ。



それにしても、3月末でも北の大地にはまだ雪が！

近辺にはお店などなさそう

お弁当も確保し安心のmadaka。
時間通りに特急とかちも入線してきました。

特急とかち号に乗り込みます！

JR北海道の特急列車。期待は高まるばかり✨

JR北海道名物？のチケットホルダー！

やってみたかったのです💦

川端駅でこの旅最大のピンチに💦

さぁ、石勝線を東に進みます。ここが石勝線か～。結構スピード出てる。このくらい出さない、広い大地を移動するなんてできないのね～。

次は追分

ところが、川端駅まで順調に進んできたのに、ここでストップが。この旅最大のピンチを迎えるのです💦

このつぶやきが、列車が止まって20分くらいの時点。まだ余裕をこいてます。この時間に、と駅弁を食べ始めてね。

この時間を有効に使おう。

ほっき貝がおいしいったらありゃしない！

そうこうしている間に再開すると思ってた。

11:40頃に川端駅で列車が停車してこの時点で1時間。このくらいで再会すると思っていたけど、まさかの🥶

時間をつぶす方法が見つからず、もう息を吸うしかない💦気になるのは新得から東鹿越の代行バスの時間。14時台の便に乗るはずがこの調子だと無理💦これを外すと今度は16時台になってしまう！！

列車が止まってから1時間20分くらいたつ頃のつぶやき💦

列車が止まって2時間20分。こんなこと初めて。北海道の洗礼なのか？

列車が止まって2時間50分ころ、水と食料配布。こんなこと初めて！！

11:40頃に川端駅で止まったとかち号は、14:35頃にようやく運転再開。この日日本列島はどこも荒天。北海道は午後から特に天気が悪く風も強い。おそらく風の強さで信号機器が故障か何かしてしまい、これだけ足止めされることになりました。いやあ、、、長かった💦

再開したとかち号は走る走る。ようやく新得駅へ

正直、眠くなって寝ました💦
石勝線ではほとんど撮影もできず、閉じ込められた精神的苦痛も大きかったかもしれません。ただ、とかち号のスピードが速かったことは覚えてます。寝ている頭を何度もふりまわされました💦あれ何キロで走っているんだろう。

ようやく新得駅到着

3時間遅れで新得駅に。

払い戻しなどは別の日でもできるので、そこまで心配していませんでしたが、なんといっても代行バスに乗れるかどうか、そこが一番の不安です。また根室本線の釧路方面からの列車も大雨が原因でこの日は遅れていました。もう踏んだり蹴ったり。

でもよく考えると、南千歳から1本遅い特急に乗る計画もありましたが、それを選んでいたら運休になっていたのですね💦そうなると千歳から滝川経由で根室本線を目指さなくてはいけなくなっていました。そちらもスケジュールはかなりの変更になります。

美しいシルエットの新得駅

代行バス乗り場の場所と、代行バスが30分ほどで出そうなことも確認し、ひとまずほっとしました。

おいしい！

コーヒーでも飲みたいところですが、そうも言ってられず、飲むヨーグルトで代行。しかし、さすが新得！これはかなりおいしい。

せっかく新得だからお蕎麦を食べたかったのですが💦あいにくと、ほっき飯でおなか一杯。

勉強になります

根室本線ラストに向けて、新得駅でも掲示物などが掲げられていました。

さ、代行バスに向かいます。

後編に続く

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