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鎌倉の地域イベント「team HINATA ハピネス FESTIVAL vol.2」に参加してきました!

こんにちは、まちのコイン鎌倉担当のきじーです。

12/12(日)、まちのコイン鎌倉の加盟スポット「湘南深沢ONE PARK」さんを会場に開催された「team HINATA ハピネス FESTIVAL vol.2 〜つなぐヒト・モノ・コト〜」に、まちのコイン鎌倉もブース参加させていただきました。

この日は師走とは思えないほどのポカポカ陽気で、まさにイベント日和。

このイベントは鎌倉のキッズダンスサークルteam HINATAさんが主催されている企画で、今回が2回目の開催。

障がい者就労支援施設などの事業所が出店する飲食物販ブース、こども縁日、そしてステージではハンディキャップを持って活躍するパフォーマーや大学生のダンスサークル、team HINATAのメンバーによるパフォーマンスなど、内容盛り沢山の楽しいイベント。会場は終始、親子連れを中心に賑わっていました。

このイベントの特徴でもあり素晴らしい取り組みだなと感じた点、それは、障がいやハンデを持った方も別け隔てなく同じイベントの出店・出演者として関わっていることで、そういった方々をより身近に感じ、実際にお客さんや他の出店者とも新たなつながりを生み出していたことでした。

社会福祉法人や就労継続支援施設のブースが多く、
スタッフの皆さんが活動PRも兼ねて運営されていました。


就労継続支援の事業所で作られたクッキーなど、商品を通じて
障がいやハンデを持った方とのつながりも感じられました。

それは、普段からteam HINATAさんがキッズダンスサークルという枠組みの中で、療育にも取り組んでいたり、チーム内の親御さん同士で互いに助け合う空気があったりと、互助活動が当たり前にできるチームだからこそこういったイベントが主催できるのだろうなと感じます。

そして何より、サークルで活動する子供たちはそんな大人たちの様子を普段から見ているため、お互いに助け合う意識が自然と身についているのではないか。

そんなことを、彼らのパフォーマンスを見ていて思いました。

先輩たちのダンスに注目する子供たち。
サンタクロースに扮した年上のダンサーたちが、会場内の子供たちにお菓子をプレゼント。
team HINATA代表のTamiさん。イベントの司会進行も担当。

SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標という観点からみれば、4番の「質の高い教育をみんなに」や8番「働きがいも経済成長も」、10番「人や国の不平等をなくそう」などにも、障がいを持った方に対しての教育機会促進や雇用促進、不平等をなくす、といったことが掲げられています。

今回のイベントはまさにそういった部分を身近に、肌で感じることのできる素敵な機会だったと感じます。

イベント当日の模様は、team HINATA公式サイトのNEWSにも詳しく掲載されていますので、是非ご覧ください!


さて、当日のまちのコインブースというと、取り組みについてのPR、鎌倉市内から集まった「もったいないマーケット商品」から鎌倉ビールさんのモルト袋、キャラクターグッズなどとクルッポを交換することができるブースで参加しました。

印象的だったのは、来場者の方にお声がけすると「クルッポ使ってます」「アプリ入ってますよ」という声が、以前よりもはるかに多く、鎌倉地域への浸透を肌で感じることができました。

今回の、team HINATA主催のイベント「team HINATA ハピネス FESTIVAL」は、今後も定期的に開催予定とのことです。

是非、鎌倉周辺にお住まいの方は次回足を運ばれてはいかがでしょうか?

team HINATA公式サイト
https://teamhinata.wixsite.com/website

team HINATA Instagram

team HINATA Facebookページ


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