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【季節の楽しみ#22】水路の掃除

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ぼくは地域のとある有志団体に所属していて、耕作放棄地を耕したり、ボーボーになった道路脇の草を刈ったり、地域の集会所にいろんな花を植えたりするボランティアをしている。

8月のある日の昼下がり。
例に漏れずクソ暑いその日は、水路の掃除をした。
一週間後にこの水路で「鮎のつかみ取り」なるイベントをぶち上げ、地元の子どもたちや、夏休み中に帰省してきた子どもたちに楽しんでもらおう!というプロジェクトの準備のためである。
子どもたちにはできるだけキレイな水路でイベントを楽しんでもらいたいので、大人総勢15名で頑張っていく。

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とりあえず、土手の草を刈り取り、刈った草と水路内の泥をかき出していく。

これがまぁ中々にダルい。
そこらじゅうに(ぼくの苦手な)カエルやらザリガニやらがいるし、水を吸った泥はやたらと重いし、気温はめちゃ暑い。

ヒィヒィ言いながら、みんなで格闘すること30分。
あらかた泥と草たちを取り終えたら、次はポンプ様の出番である。

こちらのポンプ様で、小水路から水を吸い上げ、

大水路に残った泥とゴミを水圧でガシガシ流していく(ここの作業は結構おもしろい)。
途中に休憩も挟みつつ、約1時間強で見違えるほどピカピカにしてやった。

写真で伝わるかなー。(これでもかなりキレイになってるのだ!)

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まぁ、田舎なので規模的には40人くらい子どもが集まればイイなーと思っている。コロナ禍でなかなかこういうイベントはできなくて、本当に久しぶりだからみんなよろこんでくれるといい。

それにしてもマジで疲れたー。。
また「鮎のつかみ取り」当日の様子は、別記事で書きマッスル!


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100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。