見出し画像

ヤギがワインを作るワイナリーで癒しとSDGsを味わう(富良野日帰り旅)

先日、0歳からの幼馴染と互いの母と
4人で富良野日帰り女子旅へ行ってきました。

4人の共通点は「ワイン好き」

毎年春~初夏ごろに道内ワイナリーを巡る
日帰り旅を開催しており、
今年の舞台は富良野。

富良野と言えば
ラベンダー、メロン、花畑
4月は完全にシーズンオフで
上記のものたちは何も堪能できず。
でも逆に、観光客が少なくのんびりできた。
鬼寒だったけど。

いくつかお店を巡った中で
素敵なワイナリーに出会ったので
紹介できればと思います。

1軒目 多田農園ワイン

まず向かったのは上富良野町にある
多田農園ワイン

ワインショップの隣にある
インターホンを押したら開けてくれる

ここのワインは無濾過で作られていて、
香りがものすごい良かった!

ワインのほかにも
りんご、梨、人参ジュースがあって
全てこちらの農園で育てられたものを
使っているそう。
シードルは甘さ控えめですっきり。

ワインショップの奥には
ワイナリーの宿 という
ペンションがあって宿泊も可能。
夏に泊まるとBBQとかできるらしい。
気になる。

農園の方とのお話が
大変盛り上がり全然写真がない。
悔しい。

2軒目 ドメーヌレゾン

富良野町まで戻ってきて
向かったのはドメーヌレゾン

ここはワインショップと、
カフェと、
農場がある大きなワイナリー

店内に入ってすぐ目に留まったのが
「ヤギの赤ちゃんが生まれました」
の文字。

ヤギ?ワイナリーなのに?

「触ったりはできないけど見て行ってください」
とのことで、ワイン農園の奥へ。

ヤギまみれ

か、かわいい~~~~

10頭ほどの親ヤギと
たくさんの子ヤギたち。
人間でも動物でも
やっぱり赤ちゃん(子供)って
可愛すぎる。癒しでしかない。

なぜワイナリーにヤギかというと、
ヤギたちがワインを作るのです。

もう少し暖かくなるとヤギたちが
ブドウ畑に放たれ、
畑を耕し、雑草を食べ、
フンは肥料になり、
美味しいワインを作る
立派なブドウたちが出来上がる。

ワイナリーにはカフェも併設されていて
ヤギのミルクを使った
スイーツや飲み物を提供。

なんてサステナブル、、、
これがSDGs、、、

私たちが行ったタイミングは
シーズンイン直前、という感じで
まだブドウ畑もカフェも稼働は
していなかったけど、
素敵なワイナリーに出会えて感動。

ワインの作り手、ヤギ様

これからシーズンを迎える
戦士(ヤギ)たちに癒され、
ワインショップの方へ移動。

ワインショップもこれまた最高で、
14種類のワインが試飲可能で
しかも無料

もう1度言います。
無料で試飲できるのです。

ショップの奥の方に6種類、
白ワインのサーバーがあり、
コインを入れてボタンを押すと
1口分のワインが出てくる。

ウキウキの母たち

入店と同時にワインリストを
頂けるので、マッピング表を作成

酸味系から甘みの強いもの、
樽の香りがするもの、オレンジワイン
当然だけど皆違って皆良い。

(運転手を除いた)3人で
互いの好みを教えあって盛り上がり。

試飲は白ワインだけなのかな
と思っていたら、
赤ワインはカウンターで提供しているとのこと。

当然赤も全種類いただきます。

赤もライト系から重厚なものまで
味の違いを楽しみ、
一番気に入った1本を購入。

ラベルがめちゃ可愛い。
その日の晩に飲み干してしまった

今日発売したという
Ballon Blanc(バローン ブラン)
適度な酸味と、フルーティな香りが
好みドンピシャであった、、

母チームが購入したのは
DOLCE BIANCO(ドルチェ ビアンコ)

賞も受賞しているらしい

これまた凄くて、
極甘口のリースリングワイン

店員さんも
「本当にすごいワインなんです」
と言うほどで、

フルーティの最上級で
甘いけど嫌な甘さじゃない。

氷入れてロックで飲んだり、
アイスにかけたりするのが
オススメらしい。
今は家で温存中。早く飲みたい。

食べたものたち

富良野グルメももちろん堪能。

富良野チーズ工房のピザ

富良野カレーの名店 唯我独尊

菓子工房フラノデリス

ワイナリー巡り、オススメです

日帰り旅行プランとして、
ワイナリー巡り本当にオススメです。

色んなワインを試飲できて、
お店によっては食事も出していたり
ワイン畑を見れたり。
最近は特にお洒落なワイナリーも増え
大人のレジャーという感じ。

※車で行かないといけないから
運転手が飲めないということだけが
悔しいポイント、、、、

北海道ワイナリー制覇を目標にしよう。

夏にラベンダー畑になる所。
シーズンオフすぎ



この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?