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ラッコが好きすぎてキメラ化しちゃった人の話





そこはかとない2010年代感


ちょっとした郊外のイオンモールとかにあるプリクラで、親友とふたりで頭を寄せ合って撮った一枚。このあと落書きコーナーで「ズッ友☆キャア~ハハ」って書いたよねェッ!






なんか湘南とかで、海をバックに4〜5人の仲間(ダチ)と肩を寄せあって撮った一枚。帰宅後、グループラインで"また来年も行こうな!"みたいな会話のなかで朗らかなスタンプを一つだけ送ったでしょ。
右手にG-SHOCKつけてるよねェッ!







この日だけコンタクトだったでしょ。普段はもの静かながら仕事はキッチリこなすタイプの社員だが、打ち上げで盛り上がる同僚たちに半ば無理矢理写真に入れられ仕方なく遠慮がちにピースしたでしょ。
終電より2本はやく帰ったよねェッ!






二人の美女に囲まれてるでしょ!!
でも本当は姉と妹だよねェッ!!!涙






 考察とは「余白を読むこと」にほかならない。だが"ガチ考察"と銘打つほどに、作品に狂わされた人間は、もはや「気配」を読んでいるフシがある。
 現在、東京都美術館では『デ・キリコ展』が開催中である。小出はキリコの大ファンで、彼がものしたエッセイ(未邦訳)をわざわざ取り寄せたほどである。
 キリコが描く通りの向こうには誰かがいるはずなのだ。キリコが描かないことで示しているもの、それが「気配」なのだ。


いや、そうではない。
お前はいつもそうだ。
ラッコ先生の✌に狂喜し、
何かを書かずにはいられなかっただけだろ。
ラッコとキリコとナガノに謝れ。

 

 ごめんなさい。みどりパジャマ考察、たぶん明日出します。お楽しみに⬇⬇⬇


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