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『今日、誰のために生きる?』を読みながら思うこと とも孫の日記

こんにちは♪
とも孫のnoteを覗いてくださって
いつもありがとうございます。
今日のお題は『今日、誰のために生きる?』です。

「今日、誰のために生きる?」は、ひすいこうたろうさんとSHOGENさんによる共著で、アフリカの小さな村ブンジュ村での体験をもとに、生きる喜びや幸せについての教訓を描いた作品です。この本は、約200人が住むブンジュ村でペンキアート「ティンガティンガ」を学ぶために訪れたSHOGENさんの物語を通じて、日本人が忘れがちな人間としての根源的な在り方や、シンプルな生活がもたらす真の幸福について考えさせます。
ブンジュ村の人々は、「日本人から学んだ感性」を持ち、自然と共に生きることで、人間らしく、幸せに満ちた生活を送っています。本書には、「幸せの3か条」として、食事の幸せを感じること、家族のようなコミュニティの存在、そして心温まる人間関係が重要であることが示されています。また、日常の小さな幸せを見つけ、本音を大切にし、完璧を求めずに自分を受け入れることの大切さも説かれています。

とも孫的には感動ポイントありあり🥹で皆さんにいっぱいシェアしたいのですが、今日はその中の1つを紹介します。

問題が起きたとき
解決できれば最高ですが、
出来なかったとしても、
相手と気持ちをちゃんと伝えられて、受け取ってもらえたら、それだけで安心できますよね。特に相手が自分の大切な人なら尚更です。

「問題は解決するために起きているのではなく、話し合うために起きている」

言葉を使って気持ちを伝え合い、信頼できる関係ができたら、愛で世界が包まれます。

解決よりも、むしろ尊重しあうことが本命なんです。

コロナがあって、なおさら気付かされことの様に思います。人は何のために生きているのか?いろんなことを考えさせてくれた珠玉の1冊です。

最後はやっぱり『人間だもの』なんですよね。

とも孫でした。

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