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守護霊様との対話(22/7/21)

口外許可を得たので、お話しさせていただきます。

自分の守護霊様と話してみたい、という依頼を受けまして、その方にまず守護霊様がいそうかどうかを見させていただきました。どこか凛々しい雰囲気を纏った方がいらっしゃったので、補佐人の依(より:新光 依明(しんみつ よりあき))君とお話をさせていただきました。

はじめ依頼主様と話してみたところ、非常に楽天的で明るい方だとお見受けいたしました。依頼主様本人は、自分と似た守護霊がいるだろうと考えていらっしゃったのですが、実直で物静かで思慮深い、真反対の性格をしている方が一緒についていらっしゃいました。雰囲気としては、腕を組んだ和服姿の男性で、いささかむすっとした感じです。あまり他の方を受け入れる質というよりかは、なんとなく守りの姿勢が強い方だな、と感じました。
それを依頼主様に伝えたところ、自分と性格が全く違うことに驚いていらっしゃいました。私自身、守護霊様とは幾人ともお話をさせていただいておりますが、性格までしっかりマッチしている、という方は確かにそんなに見ませんね……。

そうして二人でお話を開始させていただきました。守護霊様のお名前や出自、その他いろいろなことですね。
そうしてしばらくして、「自分へのアドバイスは」という質問になりました。
すると守護霊様から、「片づけをきっちりしてほしい」とお話を伺いました(この時あまりにも予想外なお話に、どういうことなのかと思ってしまいました)。僭越ながら依頼主様に部屋が散らかっているのかお尋ねしたところ、「散らかってはいないけれど、趣味のインクボトルが80個以上ある」とのお話を伺えました。🐺❕
話を聞くと、依頼主様はどうやら万年筆を趣味としているそう。気づけばそんな数のインクになってしまったのだとか……。
なんともすごい数だなあ、と思いつつも、さらに守護霊様からの話が続きます。
片づけていない部分が多かったりすると、そこが霊的に「管理されていない場所」になりがちになります。そうなると、「あ、この場所あいてる!」と定住地を求めている霊たちが来てしまうことがあるので、散らかっているというのはあまりよくないものを引き込んでしまうものだ、とのことです。
実際そのことについては私もいろいろ見てきていますから、なるほど、と自分は納得しました。また、部屋が散らかってしまっていることもあって、最近は依頼主様を守護するのも少し大変だったのだとか……。
お伝えさせていただいたところ、「早速片付けなくちゃ」と依頼主様は意気込んでいらっしゃいました。

また、依頼主様からこんな質問も受けました。
「自分はあまりいい縁を結べないことが多いのだけれど、霊的に何か関係があるか」と。
私は人の人間関係がどんなふうにつながっているのか、というのを漠然とではありますが見ることができます。なので少し見させてもらったところ、確かにどこかピリピリとした線が多くありました。依頼主様が気にするのもうなずけます。
お伺いをしたところ、こんな回答をいただくことができました。
「人を分け隔てなく受け入れる姿勢がある。それは素晴らしいことだが、悪い縁も入り込んでしまう。それが悪目立ちしている。
特に悪い縁というのは、良い縁を時として淘汰してしまうことがある。それも災いして、そういった悪縁ばかりが残ってしまっているのだろう」
とのことでした。
誰とでも仲良くなろうとする姿勢は尊いの一言ではありますが、同時に自分への影響も大きいということですね。なかなか深い解答でした。

そうして話が進むと、こんな質問も依頼主様からお預かりしました。
「どうして自分を守ってくれているのか」 と。
いろいろな守護霊様を見てきた私としては、🐺「案外守護霊様に明確な意図がないこともあるから、今回もそんな感じなのかな?」なんて漠然と考えていました。
が。 「あなたはこの時代には珍しい光(ネガティブにならない性質)を持っている。それを守りたいと感じた」 と、返答を頂けました。
現に、周りの人を笑顔にする才能が、その人にはありました。よく笑う方で、まさしく笑う門には福来る、という感じです。その方の明るい姿勢はそうしようと努力しているものではなく、生粋のものでした。だからこそ、それを尊いと感じたのだと思います。
その話を聞いた依頼主様は、とてもうれしそうでした。やはり、誰かから自分の性質、特に本質を善く言われるのはうれしいですものね。

自分は知らない一面でも、守護霊様なら知っている、なんてことがあるやもしれません。自分には見えない自分、というのは必ず存在するものですからね。そんな隠れた側面を聞いてみたい、という方は是非、私のツイッターDMにてお声掛けくださいね!


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