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退化か?進化か?

こんばんは。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。

2024年が始まり、自分にご縁のある神社仏閣へ挨拶参りをしていました。
本日、長谷寺と鶴岡八幡宮へお参りし、これで今年の挨拶参りは、全て終わり、ほっとしたところです。
今年の挨拶参りをした神社仏閣は、
出雲大社相模原分祠
御嶽神社
寒川神社
宮山神社
箱根神社
九頭竜神社
芝大神宮
大山阿夫利神社
江ノ島神社
長谷寺
鶴岡八幡宮
氏神様
です。

今年に入り、1月はあっという間に過ぎ、節分、立春、旧正月も過ぎました。節目の日を大切に過ごしましたが、私にとっては、本日がとても大きな区切りとなりました。
それと同時に、数年前、家族に言われた質問の答えが、少しづつ見えてきた気がしました。
昨年から本を読み、今年に入り、お参りをし、仕事を頑張り、プライベートも大切に過ごし、その体験から、少し答えが見えてきたと思うので、自分の持論ではありますが、少し書きたいと思います。

数年前のある日、何となくテレビをつけました。
そしたら、「前世を覚えている男の子」の特集番組がやってました。
たまたまやっていた番組ですが、食い入るように観ました。
男の子の両親は、初めの頃、「何変なことを言ってるのだろう?」ぐらいにしか思っていなかったそうですが、息子さんが前世に住んでいた建物名や、場所、地域など、具体的に話、しかもその場所に行ったことがないから、もしかして本当なのか?と思うようになったそうです。
それで試しに、息子さんの言う通りの場所へ、車で向かうことにしました。
迷いがなく、「次は右」とか、「あの建物を左に曲がると坂があって」など、明らかに知っているとしか思えない感じだったそうです。そして、実際にその建物にたどり着きました。

番組内のゲストで、信じるか?信じないか?みたいな軽い議論がありました。

その番組が終わった後、リビングへ旦那さんが来ました。仕事が終わったとのこと。
それで早速、先程観たテレビ番組の話をしました。
そしたら
「それってさ、退化なの?進化なの?どっち!?」
と言われました。
『え?どういうこと?」
と返しました。
「人は恐怖体験をすると、体験を記憶から消したりする。それは恐怖を持ち続けると、身体が壊れてしまうからと言われているでしょ。なのに、前世の記憶を持つって、肉体的にかなりリスクがあるはず。だから、それに対応出来るぐらいの肉体に進化しているのか?それともその逆で身体を守る機能が退化してしまっているのか?どっちなの?」
みたいなことを話てきました。

あ、、確かに、どっちなのだろう。
最近の子供達は、前世の記憶を持つ子が増えていると聞きます。
産婦人科の先生が、前世の記憶を持つ子供達を、研究している話も聞いたことがあります。
然し、旦那さんの質問内容を、考えたことはありませんでした。

進化なのか?退化なのか?

その質問を聞いてから、このことを毎日考えてきたわけでは、ありませんですが、忘れたりはせず、時折考えていました。

ある医師からも、人は恐怖を持ち続けると、死に直結してしまう可能性やリスクがあると聞いたこともあります。

私は昨年から読んだ本のうちの1つは、「引き寄せの法則」です。
何故読むことにしたかというと、私は昔から偶然の出会いや、引き寄せが、日々日常に溢れてました。
なので、それは当たり前でした。
それなのに、「引き寄せの法則」と言う本が出版され、とても驚きました。
私が自然に出来ていることに、法則があるのか?と。
然し、もし本を読んでしまったら、自然に出来ることが、かえって不自然になってしまうのではないかと、恐怖があったのです。
ですが、やはりもし法則があるのなら、学問として本を読むのは、大切な気がしました。
それで、昨年の後半あたりから読みました。
そしたら、とても面白く、分厚い本ですが、もう4冊目を読んでいます。

私達は、日々の生活で、「楽しい!」と思うだけではなく、「辛い」「嫌だ」「頭にくる」「悲しい」など、色々な感情がありますよね。
その感情は理屈ではなく、素直な反応です。
「魂」と言うのは、なんだか重く感じたりしますが、その感情が魂で、嫌だと思っているのに、その感情に蓋をしてしまったり、なかったことにしたりすると、その人ではなくなる。それが、自分のズレとなり、うまくいかなくなる。
ワクワクする感情を、素直に受け入れ、楽しいことを選択していく。
本来、楽しい体験をするために、人は生まれてきている。

ざっくり説明すると、そのようなことが書いた本なのですが、この素直に生きると言う流れに、世の中がだんだんなっていると感じます。

その流れが強く変わったのが、2020年の感染症が大爆発した時、人々の生活がガラリと変わり、一人一人が自分の生き方を考えるきっかけになったと感じます。
人に合わせるのではなく、自分に合わせていく。

もし、自分の好きを優先に生きれたら、楽しいですよね。
楽しい生活を想像したら、辛い、苦しいは、なくなると思います。
そうなると、過去世の記憶が残っていても、恐怖と言う感情より楽しいという感情の方が強ければ、イコール身体が持つのではないのか?と思いました。

これはあくまで私の持論ですが、ただ一つ言えるのは、世界中の誰一人、不幸になりたい人はいないはずです。
なら、もっと貪欲に自由や楽しいことを選択すべきですし、そういう時代に入ったのだと感じます。

では楽しいことって何でしょう。

昔こんなことがありました。
ブライダル会社で働いていた時の話です。
その頃、スタッフが模擬披露宴に参加し、どこがよくて、どこが改善するべきか?を話合うお仕事がありました。
実際の披露宴と全く同じように、体験をします。
食事も出ました。
そんなお仕事が、いくつかありました。

ある日私は、カラーシャツにパンツスーツで、細いネクタイをしめて会社に行きました。
昔からおしゃれをすることが好きで、とにかく自由に色々着ていましたが、その日の気分は、ネクタイをしめたかった。父親が昔使っていたネクタイが、昔の流行りだったのか?すごい細かったのです。それが何だか60年代っぽくて、すごく好きでした。女性でネクタイをしめて会社に行く人は、なかなかいないと思いますが、そういう格好をして行きたかった。そういう気分でした。

そしたら、社員さんに「あー!見つけた!」
と言われました。
何?って思い、聞いてみると、今回の模擬披露宴のテーマが「カジュアルウエディング」だそうで、普段着ではないけど、少しだけフォーマルな格好が、ドレスコート。あと1人メンバーが急遽必要になり探していた。
それで、私の格好がちょうど良いと言われ、急遽参加することになりました。
行きの車の中で
「この仕事の話、知ってたの?」
って笑いながら社員さんに言われました。
そして、そのお仕事はとても楽しかったです。

好きな洋服を着るって、気分がいいですよね。そういうちょっとした、気分の良いことを、自然に取り入れることが、どんどん流れに乗ることになり、その流れが、楽しいお仕事へ行きつきました。

毎日の生活が、常にドラマチックではないと思います。だからこそ、ちょっとしたこと、ちょっとしたワクワクを、日々の生活に取り入れてみる。それが、これからの新しい、そして楽しい時代の流れに乗り、進化していくチャンスなのだと思います。

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