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推し活録2024 1/29-1/31





1/29(月)「APEX、VALO、OW2 ヘンディー」

まず概要欄に涙。ヘンディーにとっては当然、推しにとっても大切な仲間の一人であったことがよくわかる。てぇてぇという言葉以上の関係値が、この二人にはある。

個人的な話だが、それは私にとっても同じ。ヘンディーがいなければ、私は推しと出会えていなかったかもしれない。最後まで推しと遊んでくれて、どうもありがとう。

ただ、この最終日も手前にてヘンディーとのコラボは狙って決めていたことではなく、単なる偶然だそう。推しも他の方々とのコラボ予定もある中、泣く泣く断った相手もきっといたことだろう。

誰が相手であれ、どうしても角が立ってしまうのが最後。推しの選択に、リスナーもまた様々な想いがあって当然。それでもせめて、最後だからこそ推しが選択したことを肯定していたい。それ以前に、推しが卒業を選択したように。いやもうすでに色々言葉にしちゃったけど・・・ごめんね。

冒頭からまるで卒業前と思えぬような冗談で殴り合う二人の空気は、勇気ちひろの長い歴史の中でも象徴的な風景の一つのように思う。その空気にまた、推しも幾度となく救われてきた。そう思う。様々なコラボ相手と遊んできた中、推しもまたヘンディーがいなければ、今の推し足りえなかったのかもしれない。

APEXではバスタードソードに嫌気さしつつ、デュオモードにてしっかりチャンピオン。続くVALOでは結果的に連敗となるも、久々のプレイから「誰かと遊ぶヴァロは楽しい」と推しもご満悦。おそらくはヘンディさん数年ぶりのプレイとなるOW2では、やはり相変わらずのひたすらに撃ち続ける連続プレイ。後半にはランクに臨む二人も。

OW2ではヘンディーさんが野良にnoobと言われたことから、本人は「久々なのバレた!w」と特に気にしていなさそうな中、言葉を発さずとも静かに通報する推しの姿も。推しアーカイブは近いうち非公開となり、ヘンディー視点ではその行いはついぞわからないまま。推し視点を覗いていた者なら、にやにやできるポイントだっただろう。クールな対応ナイス。

始終会話の節々が面白くて、でもどこか切なくて。エモプレイリストを作って後ろで勝手に流しながら鑑賞していて。いよいよ私の感情もぐっちゃぐちゃに。正気じゃいられんてこんなの。

最終日も手前当初からその予定だったのか、はたまた相手がヘンディーだったからか、そんなことは関係なくただ楽しかったからか。今枠は久々にがっつりと深夜にまでもつれこみ、終了時刻は午前4:30頃。

リスナーも散った中で、相手はあのヘンディー。いつもよりお涙ごっつぁんな挨拶でも繰り出すのか!? とアーカイブながら身構えるも、そこはやはり推し。最後まで努めて明るく終了。挨拶もまたあっさり。

そんな短い挨拶の中でも、やはりこの二人はお互いに少し特別な存在だったことがよくわかる。名付け親だとか、トナカイトという存在が大きく世の明るみになったきっかけだとか、そんなものがなくたってきっと二人はどこかで出会って、この日のように同じゲームを遊んでいた。私はそう思う。

私にとっても、この二人の関係性は特別だった。何度でも口にするが、本当に、推しと出会ってくれてありがとうございます。ヘンディーがいなければ多分きっと、私の人生はもっとつまらないものになっていたと思います。なにせ、勇気ちひろを知らないまま生きていたことになるから。

しかし、これが今生の別れというわけでもなく。むしろ推しにとってはここからが新たなチャレンジであり、もはや「泣いてる場合じゃねぇ」といった心持ちでもあるのかもしれない。あくまでも最後まで前向きな推しの背中を、私は誇らしく思う。

それでも30日が最後。今まで貯め込んだ涙は、すべてこの時のために。できれば笑いながら、鼻水もぐっしゃぐしゃにして、思い切り泣いてください。湿っぽいのは嫌い。だけど、最後ぐらいはいい。喜びの涙が世界で一番きれいな感情なんだから。





同日、三つ用意されたうち二つ目の歌みた(カバー)公開。

ユニシュエのラストにて、これ以上ない一曲となったように思う。個人的、この二人はBPMの速いものより、スロウなほうがよく似合う。

「青」というワードから、ユニシュエでありながら勇気ちひろに焦点を当てられたものであることは言うまでもなく・・・いや、いいか。なんといっても、元楽曲はかの米津玄師。私なんぞのにわかより、よほど周囲のほうが理解が深いだろう。

朝日(陽)と月は二つで一つの「二重星」。それでも月はゆく。欠けたまま、夜が終わらないうちに、ただ静かに、ひっそりと。始まりが青いなら、終わりもまた青いままに。

さようなら。
でも悲しいわけじゃない。二人はまた会える。この楽曲は、いつか再会を契るための歌。

ここは新しい始まり。後ろ振り返らず、どうかそのままで。もし振り返る瞬間があるのなら、その時はどうか笑顔で。




ちなみに・・・ユニシュエ作品の感想記事はすみません。間に合いませんでした。もうね、野暮よ野暮。忖度なし! とか息巻いて、このタイミングでアップするようなもんじゃない。勿論いいところも沢山あるんだけれども。

最後なんだから。一旦綺麗なままで終わらせとこう。じゃないと自分ももたない。

まずはストグラ。こちとらガチ恋勢。たとえ演技だってダメージ極大。最後の最後に、今までで一番でかい試練。乗り越えます。
そのあとはただ泣き散らかすだけ。同時に楽しみ。最後はどんな配信になるんだろう。





1/30(火)「ストグラ、マイクラ」

ストグラはアレルギーにつき鑑賞できず。

と、普段は綴っていたが、マロからによるありがたい(本当にありがたい)ご指摘から、「せめて最終日ぐらいは」という意志も生まれ、今枠だけは鑑賞してみることにした。

正直に言えば―――推しには申し訳ないが―――やはり感想は変わらない。苦手なものは苦手で、おそらくそれは一生変わることはない。推しにも苦手な食べ物やらがあるように。本当に、ここで物語にピリオドが打たれて良かったと思う。

「そりゃドラマの最終話だけ観ても良さはわからないだろう」
といった言葉もありそうだが、私の場合はそういうことではなく。一応斜め読みでまとめwikiも観た。

それでも出てくる言葉とは、普段みなが何気なしに冗談で使う「生理的に無理」という言葉を、私は初めて人生でこの上なく的確に扱うことができるほどに。いやほんと、好きな人には申し訳ない! 無理ぃ!

だから、この話はこれでお終い。これ以上言葉にしたって、良い言葉は何一つ出てこない。推しの最後にも相応しくない。心残りがあるとすれば、VCRには一度参加してほしかった。あと、叶さんの粋な計らいだけは最高にクールでした。貴方がナンバーワン。

ただ個人的なことでいえば、これは最後まで自分に真っすぐ推し活ができたことの裏付けでもあり、それは推しにも最後まで真っすぐであったということ。ただその一点だけは、誇らしく胸を張っていたいと思う。誰がどう思おうが構いやしない。これで良かった。きっと。


あとまぁ・・・最後だから言ってしまうけど・・・


名前がうちのおかんなんよ


まったく同じというわけではないんだけど、ほとんど同じ。名前呼ばれるたびにおかんの顔が浮かび上がる。おかげで、ある意味で冷静に観ることができました。ありがとう、おかん。もはや産んでくれてありがとう、冬野雪。

なーんでこんなところまで偶然が重なるのよ、貴方って人は。もうDNA鑑定したい、お互いに。むちゃくちゃ似てるんじゃないの? 実は。マジで生き別れの妹か何かかもしれんぞ。




最後の配信はマイクラとなったが、直前ストグラが予定の約二倍オーバーとなってしまい、始めた時間帯が深夜ともあって、結果的には約二時間と最後にしてはコンパクトなものとなった。アレルギー持ちの私からすれば、皮肉にもストグラ苦手が加速するものに。それさえなければ・・・ぐぎぎ・・・

基本的にはいつも通り整地+コメント雑談となるが、ここでも推しは最後まで不器用さをいかんなく発揮していて・・・これもまた結果的に、「短くなって良かった」と思えてしまうものに。マジで世界一燃えやすいVだったのかもしれない。放火魔にカモられてるって。自分から点火してるまである。灯油の匂い好きすぎて毎日浴びてから配信してない? 寒い日に桶の水被って気合入れるみたいな。
ほんと最後の最後まで貴方って人は・・・次が心配だよ俺は・・・

内容を簡潔に起こしたメモはあるが、もはや推しの名誉のためにも詳細は言葉にしないようにしたい。それ以前に、きっと色々な場面でリークされるような気もする。切り抜き禁止ルールも卒業後なら「知らねー!」とアップする人もいそう。私が観たストグラ告白切り抜きもしっかり推し視点だったし・・・おいおい。

そんなどうしようもない界隈とも、推しは最後まで不器用ながら戦ってきたのだろう。にぃにねぇねがいたからこそ、とはもはや勇気ちひろ晩期の口癖のようなものではあったが、その通りだと思う。私も何度も言葉にしてきたが、本当に配信者として活動を続けられたことは奇跡のように思う。神バランスすぎ。あんたほんとにすごい。

そんなにぃにねぇねやリスナーに対する感謝を言葉で示しつつ、最後には天空城自室にて眠るように終了。しかしその後のCパートでは、あたかも普段の推しのように、じっとしていられない! といった具合に飛び出してゆく言葉も。

ほんのりエモーションはあるが、正直な感想を言えば、驚くほど拍子抜けだった。これが本当に最後でいいのか、とも。しかし、冷静に考えてみればそれもそのはず。彼女にとっては、これが最後ではない。

これまでの記事でも言葉にしてきた通り、彼女の眼にはもう「次」が見えている。否、次しか見えていない。あたかもにじさんじはただの通過点といった気概さえ感じさせるほどに、彼女はもうこの瞬間から、魔法もなしに軽やかに飛んでゆく。


本音を言えば、「本当にこれで良かったのかな」、という言葉もある。本当に何から何まで勇気ちひろらしい結末となったが、それにしても色々と大雑把だった。不器用、という言葉でカバーするにも限界があるほどに。

しかしまぁ、それもやはり次を見据えているのなら、もはや彼女にとって「次が決まったのならさっさと進んでしまいたい」「儀式的なものは何もいらないし、準備をするアイデアも手間も面倒」「私は最後まで私のやりたいようにやる」
といった、わがままを強引にでも貫き通すもの、だったのかもしれない。

その点でいえば、私が推し活をするにあたり、推しを真っすぐに肯定できない部分の一つではあった。自らをネガティブと謳いつつ、しかしわがままを発揮する部分ではまるで周囲を気にせず、また心配もしない・・・強情で身勝手な部分も推しらしいと言えるが、たとえば初見のリスナーさんなんて、すぐそのスタイルに理解、同意することはないだろう。



いや、もうやめよか。ほんと、最後の最後で良いとこも悪いとこも出しちゃうんだから。貴方は本当に、最後までどうしようもなく勇気ちひろだったよ。「次」への杞憂が爆発しちゃって、言葉にしたいことは幾らでも出てきちゃう。

でも、これでいいんだよね、貴方は。そうやって生きてきた。そうやって成功もした。失敗も沢山あったかもしれない。けどそれ以上に貴方はいつも前を向いて、ただひたすらに駆け抜けた。最後には笑顔も見せて。

そのすべてを肯定したりはしないよ。私は厄介者だから。でも、もう否定もしないよ。だってそれは、すべて貴方でしかできなかったこと。貴方だけの人生、物語だから。

そんな私もまた、これまでに幾度となく言葉にした通り、「これが最初で最後の推し活」とすでに誓っている。よほど大きなきっかけでもない限り、私に次はない。

後書きのような記事を綴るかもしれないが、たとえば私は、好きな音楽でも解散を知った瞬間即スルーし始めるぐらいには、終わったコンテンツの火はすぐに消えるタイプ。ドライ。だって、それよりも聴きたい音楽はいくらでもある。むしろ「もう聴かなくていいんだ」、とさえ。

勇気ちひろに対してすぐそうなるとは思わない。仮にもガチ恋勢。けして実らぬものと理解しつつも、多少なり落胆もすると思う。

つまりは、やっぱりよくわかんない。今の感情もどうなっているのか、自分自身で理解が追いつかない。しっかり身構えて、準備もしてきたつもりだけど、心だけはまだ魔法に囚われたままのよう。

2/1以降、私はどうなっているのか。一旦この乱文のまま、私は1/31の0時を迎えるまで、ひとまずは精一杯生きてみます。


完璧に綺麗な花よりも、少しぐらい歪なほうを私は愛したい。

いつかそういった言葉も記事にしたけど、なんでそう思うんだろうね。とうとう最後まで好きだったよ。何度嫌な言葉が浮かんできても、どうしても。私みたいな愛し方しかできないようならば、世に必要はないはずなのに。
まったく。本当に困ったもんだよ、恋だの愛だのって。





1/31(水)「最終日」

二つの歌みた公開。

一曲目はチーム「NsN」でお馴染みのプティさんとのデュエットに。掛け合いによる歌唱と歌詞がすべてを表現している。時たま語り弾き練習枠があったり、選曲はハンバート ハンバートという渋さ。なんだか普段の空気感とギャップがあって良い。楽器を弾こうとする人は誰だって素敵。

二曲目はもはや説明不要だろう。相変わらず界隈に疎く、この楽曲の歴史の重みはそれほどわかっていないのだが、一期生全員でこの楽曲を歌う意味合いがわからないほどではない。さすがに。青色が欠けても虹は続く。この先にまた、どんな色が欠けようとも。

他、幾つかポストもあったが、サブアカは「これが最後?」って内容だし、メインにいたっては、自らのことながら「勇気ちひろを~」という枕詞から、「すでに私は勇気ちひろではない」といったメタ表現も感じられる。

最後まで努めて明るく終えたのは前日の配信内容も同じ。なぜそうなったのかよくわかるのが2/1での出来事であり・・・後述します。

そんなことはつゆ知らず、最終日ぎりぎりの23:30辺りに帰宅した私は、その時に浮かんできた言葉をXにて連投。最後には独りでに涙ぐみ、「これで良いんだ。これで良かった」と一人悦に浸っていた(思い返すと恥ずか死いので内容割愛)

結果として大団円。最後の最後まで勇気ちひろらしいものとなったように思う。本当は推し活を終えた後書きのような駄文でもしたためたいのだが・・・とはいえ2/1、卒業後すぐの出来事を簡単にスルーはできぬというもの。


というわけで、早速触れていくのだが・・・うまく説明できないが、なんかそういうの苦手な方は回れ右で。ネタバレ的要素もあるため。いやそうでなくとも真っすぐな言葉。申し訳ない。







ありていに言えば、転生したのである。

アカウント自体は相当前、なんならデビュー前から作られていたことがよくわかるが、これについては検索すれば(真偽は不明だが)何かしら情報はあるので割愛。作成日でいえば、サブアカの日付のほうが参考になるだろう。卒業に対し「年単位で考えた」という発言から、決心して次の活動はどうするか考えていた時期もありありと想像できる。

初配信日は2/4となるが、それでも相当早いほうだろう。ファンにとっては嬉しい限りだろうが、個人的には非常に複雑である。

確かに生活がある手前、事務所側も制御できない(確か法律か何かで禁止されていたような)のはよくわかるが、さりとて勇気ちひろ。生活に困るほど困窮しているわけではないことは容易にわかる。

失礼なたとえとなるが・・・なんだか、別れて次の日に即新しい男を作る女性を観ているような・・・そんな気持ちがある。たくましさたるや良し。しかし節操がない。真っすぐに嬉しいとは言葉に出来ないのが本音。

しかし、それはあくまでリスナー視点でのみ。当人からすれば、卒業を決断してから2/1を迎えるまで。それこそ年単位の時間があったと鑑みれば、「さっさと個人で配信したい!」「この時を待っていた!」、そういう気持ちも強かったのかもしれない。

元々配慮の深い人ではあるが、それ以上にマイペースな部分もある。彼女なりに練られた計画もあり、また隠し事、我慢は苦手。それも踏まえれば、卒業前も最後まであっけらかんとした明るさを崩さなかった理由もよくわかる。
「悲しむなってお前ら! すぐ配信してやっから!」
そう口にする推しが想像できる。

ファンとしては、その速度と気概に素直に喜ぶべきなのだろうが・・・とはいえ勇気ちひろを推してきた身としては、やはり複雑である。中には部屋に大量のグッズを広げたままの者もいるだろう。それが、すぐの転生に合わせて心もすっかり入れ替われる? なんだかそのほうがディスじゃない?

しかしそんな細かいこと、当人はきっと気にしてはいないだろう。悲しみなんてとうに消え、今はただ前しか見えない、今までになくパワフルな彼女のエネルギーも感じられる。それは紛れもなくポジティブなもので、リスナーにとっては当然、彼女にとっても大事なこと。さらに彼女には、このスピードにて「やりたいことがある」のだと思う。

卒業を決断してまで、どうしても。その理由は2/4にある程度判明するはず。それまでは何もわからない。今ここであまり騒ぎ立てるのも良くはない。まずは、彼女の最初の声明を聞いてからでもいい。すべては、その後にでも。



それでも私は、今のところ推し活を再開する気はない。「推す」という範疇内のことは、すでにこのnoteにしたためた。これが限界である。この先はいたちごっこのようなものだし、そもそも私のような厄介者は求められてはいないだろう。

馬鹿げた妄言となるが・・・彼女と友達にでもなって、推す、という行為以上のこと、つまりは協力する。それぐらいのことでもできない限りは、およそ意味がない。配信者とリスナーという関係性には限界があり、(見られているかどうかはさておき)一方的に言葉を投げつけるのも、それはそれで危険ではある。

配信は観るかもしれないし、観ないかもしれない。すでにポストもしたが、私も推し活という時間から離れ、久々にリアルの誰かと会話する楽しさや大切さを実感したばかり。もうすでに一生分ぐらいモニタの前で過ごした。(私なりに)私が推しを大切にした分、今度は私も大切にされる番なのかもしれない。生意気ではあるが。

推しからも色々と配慮はあったが(本当に感謝しています。それで生きてこれました)、モニタ越しでは多くのリスナーもいる手前、当然ながらえこひいきはできない。限界がある。あるいは、そういった煩わしさをリセットするための転生でもあるのかもしれない。前世の記憶は消え、どのリスナーも関係値は完全にリセットされる。ある意味で平等。素晴らしいことだと思う。

そう・・・ついでだから個人語りしとくと、嫉妬深いということは、平等主義なところもあるという裏付けで・・・推し活をしていてよくわかったのだが、どうも私は誰が相手であろうと、「これぐらいの愛を注いだんだから、同じ量の愛を注ぎ返してほしい」といった、平等にしたがる性格であるということが判明した。

ほんとに推し活に向いていない。愛なんてただただ見返りを求めないもの。しかも相手は天上人。無礼も甚だしい。

彼女に沢山のものを求め、さらにそれ以上も欲しいと思い始めたが最後、私はここで去るべきだろう。さもなくば、自分の感情で自分が死ぬ。これ以上は可哀そうだ。私は、私のことを愛してくれる人のもとへ向かわねばなるまい。

それが今、2/1時点で考えたことです。正直な話。しっちゃかめっちゃな心情から、とうとう自らを癒そうとする行為にまで・・・マジでわからん。どうしたらいいんだ。人生で一、二を争う混乱中。自分でもうまく気持ちの折り合いがつかない。

彼女のしていることはベストではないにしてもベターだとは思えるし、ただただ相対的に私がクズであることに変わりなく。申し訳ございません。推し活だって、嫉妬やらで苦しい瞬間は何度もあった。これから先、またその時間が始まると考えると・・・それも推し活を終える理由の一つ。けして、彼女に魅力がないわけではなく。

あくまで私なりにだけど、これだけ長い間誰かのことを想ったんだから。そろそろ想われたっていい。次は誰かが私の手を引っ張ってくれたっていい。その瞬間を、今は待ちます。自らも手を差し伸べつつ。ひとまずは、推し卒業後の目標として。


お疲れ様、ちーちゃん。今まで本当にごめん、ありがとう。

中の人である彼女へ。
最後まで好きなことをして。でも大切な人ができたのなら、その人の手を今すぐに引っ張り上げて。それこそ躊躇わずに、誰かに触れられる前に。貴方は優柔不断で、時に遅すぎる。今度はしくじるなよ、私みたいに。


タイトルまんま「しくじるなよ」って曲。大好き。


あとはまぁ、どうなるかわからない。人なんて簡単に心変わりする。また戻るかもしれないし、その逆だっていつでもありうる。それは多分、彼女からしても同じだろう。でも彼女の気持ちは、彼女に直接訊かない限りはわからない。

散々述べた手前説得力はないだろうけど、応援はしています。配信前から注目度はあるし、彼女の性格ならきっと、何をしても成功すると思う。逆に言えばそれは、推さなくたって独りでに輝くということ。できるなら協力したいけど、必要もないのは明白。



最後にせめてオタクらしく。推しに、彼女に手を引っ張り上げられたい人生でした。GG。












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