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おかげさまで、ずっと悩んでいたタイトルが決まりそうです。(仮)

おはようございます。
百年残る本屋へ、双子のライオン堂の店主の竹田です。

結局のところ、今日も午前中には更新できず、というかもうちょうギリギリですよ。赤子が生まれてからもともとスケジュール組むのが苦手だったのに、苦手にさらにイレギュラーな予定が起こってこの1年はとにかくなんとか生きてきたなって感じです。待って頂いたり、手伝って頂いたり、周りの人に感謝です。

ただ、ずっと悩んでいたタイトルが決まりそうです。たぶん、これ!と言うところまできました。あとは、デザイナーさんとも相談して微調整するかもしれませんが、なかなか良いタイトルなのではないかと思います。早く発表できる日が待ち遠しい!いつになるかなぁ。

あと、嬉しいニュースが飛び込んできましたね。
作家で編集者の友田とんさんの幻の自主制作本『「百年の孤独」を代わりに読む』が文庫化するそうですよ!

しかも、早川書房から文庫が出るなんて、すごいなぁ。まだ書影は出ていないですが、どんな感じになるか楽しみですね。自主制作版の表紙もめっちゃかっこいいですよね、批評性もあるし。でもそのままじゃ無理だろうし、どうなるかワクワクして待ちましょう。

そうだ、これを機に、友田さんと小説家の太田靖久さんの対談本もぜひよろしくお願いします。

さて、今日も告知のコーナースタートです。

小説家・横田創さんの連続短編小説企画「わたしを見つけて」の第10弾の最新小説を公開しました!

最新作→「水の中に水があるように

この企画では、12個の短編小説を無料で発表していく予定で、2021年の末にスタートしました。当初の想定よりゆっくりのペースにはなっていますが、着実に進んでいて、残り2つまできました。

どの作品から読んでいただいても1作品ごとに完成しているので楽しめます。発表順に読むのも良いですし、さまざまなタイプの小説がそろっていますので、まずはフィーリングのある1作を見つけて、そこから好きな順番で読んでも良いです。全部読んでいただければより楽しんでいただけると思います。

また、この企画ではサイト上から特別なPDFをダウンロードすることができます。指示に従って印刷することで小さな冊子ができます。製本体験もできちゃうとても本好きにはたまらない企画がと自負しています。

続いて、文芸誌「しししし5」PRコーナー。

創作を紹介していきましょう。

オルタナ旧市街さん「永遠と半日」。

オルタナ旧市街さんは、自主制作で「一般」「往還」などのZINEを作り文学フリマなどで販売し、いま注目されています。

オルタナ旧市街(おるたなきゅうしがい)
イマジナリー文藝倶楽部「オルタナ旧市街」主宰。二〇一九年より、同名ネットプリントを不定期刊行している。自家本『一般』が双子のライオン堂でも好評発売中。『小説すばる』『文學界』寄稿ほか、OHTABOOKSTAND
にて「お口に合いませんでした』連載中。柏書房から「踊る幽霊」を発売予定。

この「永遠と半日」は、小旅行記のような、記憶と感触をテーマにした爽やかな掌編です。短い作品で読みやすく、新しくリニューアルした「しししし」を勢い付けてもらうために、特集の後の頭に持ってきました。

これからのさらに活躍に注目です。

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