連続投稿が切れました・・・。残念無念です。しかし、いつもだったらここでもういいやってなるところを、頑張って更新です。／今日からしばらく、本屋発の文芸誌「しししし５」のPRをしていこうと思います。
おはようございます。
百年残る本屋へ、双子のライオン堂の店主の竹田です。
連続投稿が切れました・・・。残念無念です。しかし、いつもだったらここでもういいやってなるところを、頑張って更新です。えらい。
昨日、夜中に思い立って、11周年記念生配信をしました。超突発だったにもかかわらず、数名の方がリアルタイムで見てくださって感謝です。
アーカイブ残してますので見てください。11年前のことを振り返ったり、百年残る本屋についての考えをボソボソ喋っています。突発すぎて自室を何の加工もしてない状態で晒しています。背景がとっ散らかっているのも見どころです。ぜひ。
あと、今日はボードゲームのイベント2日目でした。
今回、新作として持っていった「タワーチェス」は持ち運びしやすい通常版とボードもコマも木製で出来ていて映える豪華版の２種類あったのですが、我々の予想を上回る数の豪華版を買っていただいて驚きました。今までカードのゲームを作ることが多かったので、アブストラクトでボードとコマを使ったゲームは未知の世界でしたが、皆さんの反応がとてもよくて、これからのゲーム作りが広がりそうです。
ちなみに「タワーチェス」通常版の一般発売は5月1日を予定しています。ゲームショップや家電量販店、BOOTHや当店オンラインサイトなどでご購入いただける予定です。続報をお待ちください。
さて、今日も告知のコーナーです。
今日からしばらく、発売してまもなく半年が経つ本屋発の文芸誌「しししし５」のPRをしていこうと思います。
まずは、「しししし５」の表紙！！
装画は、1号からお馴染み美術作家の大槻香奈さんにお願いしました。
装丁も1号からお願いしているデザイナーの中村圭佑さんです。
これまでは、作家のメイン特集があって、その作家のイメージを大槻さんとお話しして作品を決めてきました。「しししし１」の宮沢賢治の場合は、「銀河鉄道の夜」ぽさ、寂しさ、神秘的な雰囲気などをお伝えして、候補を出していただき、下記の表紙の絵に決まりました。
これまで、すでに制作されている作品から使用させてもらうのですが、なぜかピッタリくるものがあるんですねぇ。不思議。
今回は特集がなかったのでちょっとだけ悩みました。中村さんと事前に色々アイデアを出しあったりして、内容を変えるなら造本も変えようと決めました（造本の話はまた別でします）。そこからはスーッと絵の方向性も見えてきて、大槻さんにリニューアルの思いをお伝えして、抽象度の高い絵をいくつかピックアップしてもらい、最終的に今回の作品を使わせていただくことに。
色のイメージ、大胆にタイトルをのせても負けない絵の存在感。でも強すぎない。要するに最高なのだ。
こうして、めっちゃ最高な本が出来上がったのです。
ぜひ、まだ買ってない人は、手に取ってみてください！もう買ってる方は本棚から出してもう一度見てみてください。
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ライターの井上理津子さんは本屋の取材でも有名です。個人商店を訪ね歩くお仕事もしていて、この本は読んでいると人がなぜ商店をやるのか色々な考えを知ることが出来て、とても好きです。
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