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コーヒーには絶対ミルクな女が、人生で一番推せた逸品【 Glitch coffee / Costarica Hacienda Copey 】

ミナサマ、ハロー

コーヒーには絶対にミルクを入れたいkunikoです。

kuniko家では、1日にドリップコーヒーを少なくて2回、多くて4回淹れるカフェイン中毒軍団です。

私自身が在宅で働いていることと、日中家に人がいるのでどれだけ淹れても足りないんですよね。あるとガバガバ飲んじゃう。

ドリップして、飲んで、おかわりに行こうとすると全部奪われていることも。大人気すぎるんですよね。

kuniko家全員ですが、ストレートでがぶ飲みしているのではなくて、必ずミルクで割ったカフェオレを作って飲んでいます。

なので、牛乳お豆の消費が異常です。牛乳なんて1日で2本なくなるとかザラです。豆も一週間持ったら良い方。

異常に消費するので、無理のない金額のコーヒー豆を購入していますが、最近いい紅茶飲んだり、茶葉を買って思うわけですよ。

コーヒー豆も高いの買ったら美味しいんじゃないか…?

というわけで、ジャーン!

みるからにいいお豆ですよね、これちゃんとガラスの入れ物なんですよー、テンション上がるわぁ。

グリッチコーヒー 」という、スペシャリティコーヒーのみを取り扱っているカフェでお豆を購入してみました!

スペシャリティコーヒーとは、味や香りなど決められた評価基準を満たし、コーヒー豆の体制・工程・品質管理が徹底された品質の高い生豆のことです。

結構敷居高いかなーと思いながら行きましたが、1人で行っても友人と言ってもいい感じのお店ということと、スタッフの方々が詳しく説明してくれるのでフランクに利用できました。

本当はお店の話までにしようと思っていたんですけど、とあるドリンクを飲んで、あまりの美味しさに感動しまして…

コーヒーには絶対に牛乳入れるんだけど、ミルクの入ったコーヒーの中で人生史上イッチバン美味しいドリンクに出会ったのですよ…

家族にも共有したい思いと、どうしても真似してみたいなと思い、意を決して豆を購入。

自分としてはコーヒー豆にこの値段か!という価格だったので、お金出すの勇気必要でした…。
紅茶はお金かかってもそんなもんだよねーと思うんですけど、コーヒーになるとハードル高くなる自分にも出会えてちょっと面白かったですね笑

今回は、お店の話と買ったお豆、感動したドリンクのレシピを記録して行きますね!

それではレッツゴー!

01.

引用

お店自体は名駅から歩いて10分くらいの場所にあります。ナインアワーズというカプセルホテルの下にひっそりと佇んでいます。

本店は東京らしく、最近銀座に新店舗も出店したそうな。

お店のコンセプトとしては

「 限りある時間の為の価値のある一杯を提供する 」

2015年に創設以来、日本の喫茶店文化が息づく街、神保町でシングルオリジンに拘りを持ち、産地個性の素晴らしさを表現、ライトローストのトップオブトップのスペシャルティコーヒーを提供。

ー各農園の絶え間ぬ努力や情熱を届ける手がかりに私達の人生を捧げます。

出典

シングルオリジンというのは、コーヒーを農場単位で考えるということらしい。例えば、ブラジルという地域の豆だとしても、農場ごとで味が違うよねというように、農場でセレクトしているそうな。

ちょっと感覚的にしゃべっていますので、少し内容がずれていたらすみません。。

コーヒー豆本来の産地個性を伝えていくのが我々GLITCH COFFEE & ROASTERSとしての使命です。

出典

これ、実際に行って思ったんですけど、懇切丁寧にコーヒーのこと教えてくれます。国の違いだったり、農園の違いだったりとか、すごい楽しかったんだよね。

スペシャリティコーヒーの説明や、どんなコーヒーが好きかを聞いて提案までしてくれます。仲良くなると、他のコーヒーの試飲とかさせてくれるっぽい。

コーヒー好きだけど、あんまり詳しく知らない…って人も行ってみると楽しめるしコーヒーがもっと好きになれると思う。

02.

本当に敷居の高いコーヒーショップでカフェオレなど頼むと「 ストレートで飲まないのかよ! 」という雰囲気を勝手に感じてしまうので、ちょっとドキドキではあったんですよね。ここに訪れるの。

でも、先ほども記載した通り懇切丁寧接客をしてくださるので、結構真剣に選んでいただくことができました。ありがとうお兄さん。

そして、ちょうど行ったタイミングも良かったというのもあり、その日限定で出ていた「 COSTA RICA - HACIENDA COPEY 」というお豆で作ったドリンクのセットをお薦めいただきました。

ここのお豆の表記は、「 地域 - 農園 」という形。コスタリカってあんま聞かないなーと思っていたらここもお兄さんがご説明してくださいました。

※ 今思うけど、説明してくださった方すごい言い方だったからお名前聞いておけば良かった…

コスタリカって、品質の悪い豆を作ってはいけませんよっていう国の法律が定められているらしい。そして、その法律パワーで生産されている豆の70%がスペシャリティコーヒーを占めているそうな。

すっごぉ。

最近、コーヒードリップの日本大会で優勝された方が、今回私が飲む豆を使っていたこともあり、感度の高いコーヒーショップでちらほら置くようになったそう。

コスタリカの豆は品質高いが量がないので、ちょっとした取り合いになるんだって。

この知識教えてくれるのすごい楽しくないですか?

結構ワクワクしながら聞いちゃいました笑

そして、今回その豆を使用したドリンクセットとして、アイスコーヒーとミルクブリューをいただきました。

今回初めてミルクブリューという飲み物と出会いました。
コールドブリューってあるじゃないですか、水に挽いたコーヒーを一晩つけて抽出する飲み物。あれのミルク版のことをいうみたいです。

今回使用した豆がかなりカカオっぽい香りのものということ、常に販売している豆でもないため今回特別に出していたみたいです。

いざゴクリ…

はい、激うまです。

もちろん、アイスコーヒーも美味しいんですけど、牛乳大好き女はこのミルクブリューがたまらなくヒット。

これ、豆がいいのもあると思うんですけど、練乳みたいな甘さを感じたんですよね。砂糖入っていないのに。

嘘だと思うじゃないですか、本当なんですよ。

この飲み物があまりにも美味しくてですね、150g=3600円ほどのコスタリカの豆の購入に踏み込みました。

高い!!!けど…
たくさん飲みたかったの、ミルクブリュー…

03.

はい、豆と共にご帰宅です。

心なしか綺麗だと感じる

早速作ります!

メモに書いてくれた

あまりにもミルクブリューが美味しかったので、お店の人にレシピを聞いていざ実践。
基本的な考えとしては牛乳100ml=コーヒー豆8gといた比率でいれるといいらしい。お店では1000ml=85gでいれてると教えていただきました。

買った豆の半分以上使うと思うと心が抉られる感覚でしたが、我慢我慢、、、

おっしゃれー

もっと親切だったのが、豆の挽き具合もわかるようにとこの小袋もいただきました。ありがとう、参考になりました。

こまかーく挽くらしく、ドリップコーヒー淹れる時ぐらい挽いて!と教えていただきました。いつも適当に挽いていたので視覚化されたものいただけるのは助かりました笑

はい、細かく挽きました!
ちなみに、お茶のパックなんかを作る袋に挽いた豆いれて作るらしいんですけど、我が家にはコールドブリューを作るボトルがあったので、そちらを使用することに。

フィルターの中にin

付属のフィルターに入れていきます。

【 注意 】
付属のフィルターを使ってしまうことで、ボトル内の体積を奪うため、お茶パックに入れたほうが良さそうです。ちなみにお店ではお茶パックでやってねって言われました。

なんでこんなことをお伝えするかというと、、、

こうなったからですねー、いやー、これ以上押したら溢れますねー泣

みなさま作る時はお気をつけくださいませ、、、

牛乳を少し減らして、ボトルを閉じました!
20〜24時間放置します!

翌日

減りすぎでは、、、?

何も考えずに味見したり中のフィルター取ったり味見した結果、写真撮る時にはめちゃ減ってた泣

1日経つと結構色が変わっていまして、香り高いミルクブリューに。

24時間くらい経った時に撮影した写真になります。この時点ではお店のものよりあっさりした味わい。

うーむ、ちょっと寝かしてみようと思いまして、丸2日触らず冷蔵庫に入れてました。

そうすると、これがびっくりなのですが、お店と同じ味になりました!!!甘い!!!

① 抽出には丸1日
② 飲むまでに2日間寝かせる

これを徹底させると美味しいミルクブリューが出来上がるので是非お試しくださいませ!!

今回はとってもいいお豆で抽出しましたが、次はいつも飲んでいるコーヒー豆でも作ってみようかと!!これから夏に向かって楽しみです!

みなさまもコールドブリューやられる方だったり、コーヒーにはミルク派!という方はやってみてはいかがでしょうか。

素敵な1日を送れること間違いなしです!

それではまたノシ

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