普段ツンだけどデレも見せてくれる同棲している彼女が可愛すぎる!!
〇:飛鳥〜起きて〜
今、俺は同居している彼女である飛鳥を起こしている
なかなか起きないため体を触ってゆっくり揺らす
飛:……〇〇?おはよう……
目をうっすら開いて起きる
〇:あ、飛鳥おはよう
飛:……体起こして
〇:えぇ……めんどいから自分で起きて
飛:……それじゃもう1回寝る
ムスッとした表情を見せてくる
飛鳥は普段はツンってしているが目を覚ました時やふとした時にデレを見せてくる
俺はそんな飛鳥が好きだ
まぁ流石に毎朝体を俺が起こしているのは少しめんどくさいけど……
でも飛鳥が可愛いからいっかと思っている
〇:わかったよ
俺は飛鳥を手伝って体を起こす
飛:ありがとう、このままリビングまで手引っ張って
〇:はいはい
俺は飛鳥の手を握り部屋を出てリビングまで連れていった
〇:それじゃちょっと待っててね、朝ごはん持ってくるから
リビングに着き飛鳥を椅子に座らせる
飛:うん、わかった
俺はキッチンへ行き飛鳥を起こすまでに作った朝ごはんを運んで机に並べる
〇:それじゃ食べよっか!!いただきます!!
飛:いただきます!
飛鳥が俺が作った朝ごはんの卵焼きを食べる
飛:……美味っ!〇〇の料理はやっぱり美味しいね
〇:ありがとう、飛鳥に褒められると嬉しいよ
飛:ヘヘヘ、なら良かった
少し恥ずかしそうに微笑む飛鳥
俺はその微笑んだ飛鳥に心がドキッとした
そして、俺と飛鳥は朝ごはんを食べ終わり大学があるため支度を済ませた
〇:飛鳥準備できた?
飛:うん、バッチリ
〇:よし!それじゃ行こっか
飛:うん
俺と飛鳥は家を出て一緒に大学を向かった
大学に着くと飛鳥と仲がいい美月と美波が話しかけてくる
山:あ!飛鳥、〇〇おはよぉー!!
美月が飛鳥に抱きつく
飛:な!ちょっと抱きつくのやめて!
梅:おはよう!!飛鳥、〇〇!
〇:おはよう、2人とも
飛:おはよう梅
山:なっ!なんで私にはおはようって言ってくれないの!
飛:それは山が今私に抱きついてきてるから
山:むぅ……ねぇ!〇〇飛鳥が冷たい〜!!
〇:まあもそりゃそうだろ、俺だって朝急に抱きつけられたら嫌だもん
山:な!そんなぁ……
梅:みんな話してるのはいいけどちゃんと講義始まっちゃうよ?
〇:あ!本当だ!俺は違う講義だから行ってくる!!飛鳥またね!
俺は急いで講義室へ向かった
〇〇が1人で講義室に行ったあと私と山、梅も自分の講義室へ向かった
1限を終わらせ私たち3人は2限が無かったため話をする
山:あーあ飛鳥いいよね
飛:え?なんで?
山:だって〇〇絶対いい彼氏じゃん
梅:確かに!それは羨ましいなぁってなるなぁ……めっちゃ優しいのがすぐ分かるもん
2人が彼氏の〇〇を褒めてくれて嬉しかった
飛:確かに〇〇には感謝してる、色々してくれるから
山:そういえば〇〇と飛鳥っていつであったの?
飛:えぇ、なんで話さないといけないの
山:いいじゃん!もし答えてくれないなら〇〇に聞くよ!
……〇〇に聞いたらどうせ答えられちゃうだろうから仕方ないけど言うしかないよね……
飛:はぁ……わかったわよ、高校の時に出会ったの
梅:え!そうなんだ!
飛:うん、同じクラスで隣の席になって最初は話なかったんだけど、少しづつ話すようになって気づいたらお互いに惹かれていって告白されたから付き合ったの
梅:へぇ、ねぇ飛鳥が惹かれるって具体的に何があったの?
飛:うっ……そ、それは……わ、私そんなにクラスに馴染めてなかったんだけど〇〇だけは優しく話してくれて……気づいたら惹かれていったの
山:えっ!!何!!少女漫画みたいな話!!
梅:めっちゃ憧れる……
2人が目をキラキラさせて私は不安になる
もしかしたら2人も〇〇のことを好きになって取られちゃうんじゃないかって
飛:〇〇は私の彼氏だからね
山:ふふっ!大丈夫だよ、私たちがどんだけ頑張ったって〇〇は飛鳥のことを越えられることは無いもん
梅:だね、〇〇は本当に〇〇のこと好きだもん
飛:そ、そうかな?だって私何も〇〇にしてあげられてないよ?
山:本当に好きじゃなかったら何かをしてあげようって思わないもん
梅:うんうん、本当に好きなんだと思うよ
飛:そっか……
2人が真剣な表情で言うためそうなんだと思い嬉しくなる
梅:あ!やばい!そろそろ講義始まる!!
山:あ!本当だ!!行こ!
飛:うん
私たちは3人で一緒に次の講義室へ向かった
俺は3限を終わらせ飛鳥と一緒に帰るために帰る前に集まる
すると飛鳥と一緒に美月と美波もいた
〇:あ、美月と美波も終わりか?
梅:うん
山:ふふっ、〇〇聞いたよ!
〇:え?何を?
山:飛鳥と〇〇の付き合った時の話!!
〇:なっ、まじかよ
飛:言わなかったら〇〇に聞くって言われたから、どうせ知られると思って……
〇:そうなんだ、まぁ確かに俺は聞かれたら答えるな
梅:これからも飛鳥を幸せにしてあげなよ!!
山:うんうん!!そう!絶対にね!
〇:そんなの当たり前だろ?俺は飛鳥しか好きじゃないから
俺がそう言うと飛鳥は顔を赤くする
山:ひゅーひゅー!!
梅:妬けちゃうね〜あーあ私も付き合って幸せになりたーい!!
飛:も、もう!2人ともいじらないでよ!ほら!〇〇帰ろ!!
飛鳥は恥ずかしそうにして一緒に家に帰った
家に着いて俺は飛鳥に話しかけた
〇:なぁ2人にはどんな話をしたんだ?
飛:普通に高校の時に出会って隣の席になったことをきっかけにお互いを好きになって付き合ったって話をしたよ
〇:懐かしいな、飛鳥最初は話しかけても全部無視されてあの時は流石に傷ついたな
飛:うっ……だって人に話しかけられるなんてされないから、私だって色々悩んだんだからどうやって話をすればいいんだろうって
〇:わかってるよ、全部前に話してもらったからね
飛:……ねぇなんで〇〇は私のこと好きなの?
〇:え?
飛:だって私何もしてあげれてない……さっき山と梅に付き合ったきっかけを話した時思ったの全部私〇〇にしてもらってるだけで私は何もしてあげれてないって……
〇:そうだなぁ、俺はそうやって悩んでくれるところも含めて好きかな
飛:なっ!
飛鳥が頬を赤くする
〇:飛鳥の普段のツンなところもこうやって褒めたらすぐデレってなちゃう所も全て含めて飛鳥だから、そんな飛鳥が俺は大好きだ
飛:うぅ……もうこれ以上はやめて……やばいから
〇:もっと言いたいけどわかったよ
飛:……たまにはそうやって好きって言っていいんだからな
〇:ふふ、わかったよ
飛:〇〇……これからもよろしく
〇:うん、よろしく
飛:ふふっ
〇:ははっ、あ!買い物行こ!夕飯今日は何がいい?
飛:えっ!〇〇が作ったものならなんでもいいよ!
〇:嬉しいこと言ってくれるね!よぉし!今日は普段よりより頑張っちゃうぞー!!
俺がそう言うと飛鳥は笑顔になり一緒に支度をして一緒に家から出て仲良く近くにあるスーパーへ向かった
妄ツイ読んでくださりありがとうございます!!
今回は以前アンケートで4位だった飛鳥さんの作品になります!!
飛鳥さんの作品めっちゃ久しぶりですね笑笑
自分が飛鳥さん卒業ライブに行ってから1年……
時というのは本当にあっという間ですね笑
毎日投稿3日目
何とかギリギリ耐えてる感じですね笑笑
まだまだ終わりは先ですが頑張ります笑
明日の作品なのですが彩で書きます!!
しおりさんの企画参加作品になります!!
もしよろしければお読みください!!
マシュマロなどに感想などお待ちしております!
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