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休職じゃなくなりました(前半)

さぁ宴の始まりだ!
お久しぶりです!間が空いてしまった💦
色々動きがあって頭をフル回転して
ようやく追いつきました。

先日
会社の人に呼び出され
「規定で休職期間後に自然退職に…」以下省略…
ということで…

今年はめちゃくちゃ長い
Golden weekになりそうだ笑

いや、しゃーない。うん。
雰囲気から分かってた。
少し話しした上司達が僕と目を合わせた瞬間
目を逸らしたのだから。
初めは、「やってしまった…どう嫁に話そう」
とか考えてた。
とりあえずLINEで嫁さんに

「帰ったらお話ししたいです」

と送信し、オフィスの外へ。
こんな病気になったけど
お世話になった人達は悪くないし
むしろ感謝をしてる。

東京、オフィス街
深々と頭を下げ、一礼。
ヤバいやつである。

メトロに乗って帰路、逡巡する。
『まずは完全に回復する』
『一旦全部忘れよう』
『今やれることはなんだ?』
『いや、やりたい事はあるはずだ』

……

ガコン。
選ばれたのは綾鷹でした。
喉が渇いた。
思ったよりも心にダメージはないみたい。
電車乗るとまだ疲れるけど
追い詰められた時のこの感覚が
昔の自分に戻ったみたいでどこか
楽しさみたいなのを覚えた。

帰宅して、花粉を落として部屋に入る。
誰もいない、カーテンも閉まった部屋。
薄暗い、そう雰囲気は悪くない。
今の自分の心境にとてもマッチしてる。
コートを掛けて
倒れるようにベッドにイン。

何かが始まる気がした。

ありふれた『特別』を

嫁さんを迎えに行った。
「自然退職って形になった。事実上クビって事かな」
と告げた。
嫁さんは
「とりあえずはお疲れさま、よく頑張ってくれてありがとう。これからどうするの?」
自分がやりたい事、気になってた事全て話した。

「音楽✖️染色」
「音楽は曲を作るという形で」
「染色については工房を訪ねて学んでいきたい、先々は師事したい人を見つけて修行したい」
生活についてはなんとかする。

「やりたい事に向かって頑張ってるところが一番かっこいいから応援させて」
と。
尊いです。ありがとう嫁さん。
なんでもない日々の中に貴女がいることが
僕にとってどれだけ特別なのか
貴女にとって僕もそうなれてるだろうか
そうなりたいなぁとひっそりと思う。

先の見えない『全快』

杉本の心身の状態は悪い。
強迫性障害、肛門周囲膿瘍、花粉症
インピンジメント症候群…
よくもまぁこんな状態で生活してたもんだな
と思う。
病院にしか行ってないが
なんとか生きている。

相変わらず鍵はガシャガシャ
ケツは腫れる治るを繰り返し
花粉症は言わずもがな
問題はこれ、インピンジメント症候群。
これがまた右肩が痛みで上がらないわけ!
寝起きは花粉症とのダブルパンチ。
やれることからやろう!と思い
全身ストレッチするも
右肩だけがどうしても良くない。
固かった体が少しずつ、ほぐれてきたのは
結果が見えて嬉しい。
体を動かした方が
強迫性障害には効果があるらしいので
治ったらバレーをやりたいと思っている。
目指せ全快。

あ、センバツ高校野球も始まりますね。
高校野球は大ファンなので
その話もまた書きます。

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