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男性育児のススメ


みなさん、こんにちは!

ライフコーチながちゃんです。



僕はかつて

シングルファザーでした。



その前には

2度の育休を取得しています
(それぞれ1年間)



つまり平均男性よりも

たくさん育児をしているわけです。



結論から言うと



長期の育休を取得したり

ワンオペで育児したりすることは



すっごく価値が

ありました!!






今回はその辺について

お話しします。



どうぞご覧ください!





1.育休を取得したきっかけ

1.「ゆっくりしたい!」


当時僕は小学校の先生。

とにかく忙しかった!



常に感じていたことは

『もっとゆっくり暮らしたい』



いつも時間に追われ

余裕のない日々でした。



共働きだったので



ありたがいことに

お金の心配はなし。



でもとにかく

余裕がない。



休日が終わると

次の日の出勤が

嫌で嫌で仕方がなかった。



そこで育休を

思いつきました。



動機が不順だと

思いますか?



当時の僕には

そんなこと考える余裕すらなかった。



ゆっくり過ごしたかった。



そしてついに

育休に踏み切りました。



2.いざ育休スタート!


朝起きて

家事育児をして

散歩に出かける。


春の草花を見つけたり

田んぼの畦道で

おたまじゃくしを見つけたり


本当に穏やな時間で

働いていた時と

時間の流れ方が全然違いました。



3.無駄な時間はムダじゃない


昼寝させようと

トントンする時間。


絵本を

読み聞かせる時間。



飽きるまで

水路の水を観察するのを

待っている時間。



生産性とか

効率性とか



そんなものは

お構いなしの



”ただ待つ時間””ただ過ごす時間”

がたくさんありました。



でもおかげで

『人生そんなにセカセカしなくていいか!』

と思えるようになりました。


2.男性育児をススメる理由

1.あなたの器が広がる


そんな育休を

どうして僕がすすめるのか。



それはあなたの

”器が広がる”ということ。



先ほども言った通り

”ただ待つ時間”があります。



そこに効率性なんて無く

非生産的です。



でもですね。

子供からしたら

めっちゃ大事な時間なわけです。



赤ちゃんは泣くのが仕事。

子どもは遊ぶのが仕事。



子どもの立場に立って

考えることが必要になります。



つまり

”寄り添う姿勢”

身につくんです!



これがあなたの器を

広げてくれます。



2.パートナーと関係が深まる


子どもの話だけではありません。



奥さんはいわば育児の先輩。



多くの場合

女性の方が多くの時間を

子どもと過ごしています。



母親にしかわからない

子どもの情報がたくさんある。



それを教えてもらいます。



またときには

意見が食い違います。



育児を通して

奥さんと正面から向き合う

ことになります。



二人っきりでは

なかったかもしれない。



そんな衝突。



それが

二人の関係性を深めてくれます



子どもは言わば

二人の壮大なプロジェクト。



パートナーと

密な関係を築く事が

プロジェクトを

成功へ導くんです。



3.視野が広がる


こんな経験をしていたら

すでにあなたの器は

ずいぶん広がっています。



なぜなら

”子どもへの理解の姿勢を持ち”

”奥さんと真っ直ぐに向き合い

協力する経験をしている”から。



それだけ人間理解が深まっています



それだけ

価値観が広がったという事です。


3.ワンオペこそ価値がある!

1.主導権を握ろう


奥さんと一緒の育休!

みんなでどこにお出掛けしようか♪



そんな育休も

素敵ですね。



ただですね

ここでおすすめするのは



『男性が主担当の育休』です!



パートナーと一緒の育休。

慣れないからつい任せてしまう。

わからないから任せてしまう。

出来そうなことは手伝う。



こんな姿勢ではもったいない!



ぜひ主導権を握ってください。



もしあなたが奥さんの立場で

旦那さんに育休をとって欲しいなら



思い切って

育事を任せてみてください。



わかりますか?

任されるから責任感が生まれるんです。



任されるから試行錯誤するんです。



その中でこそ

子どもと大切な時間を過ごせます。



育休を

良い経験と思えるんです。



ちなみに僕の育休は

一度目は奥さんが働いて僕が育休。

二度目は別居中だったので

完全なワンオペでした。



普段、育児に対して主担当ではない方が

主導権を握るという経験を

ぜひさせてあげてください。



2.試行錯誤しよう


育児に正解はありません。



いろんな育児本が

絶えず出続けていることからも

わかりますよね。



正解する事が

大事じゃありません。



試行錯誤して

自分なりにやってみたら

その経験が十分価値あるものです。



いっぱい悩んでいいんです。

間違ったっていいんです。



楽しみながら

チャレンジしてみましょう。



チャレンジすればする分

子どもとの時間が

愛おしいものになりますよ♪



3.正直でいよう


あなたは子どもに

謝れますか?



謝れないと

育児はしんどいです。



なぜって

常に自分は正しくある必要があるから。



謝った方が楽なんです。



そして親が謝ると

子どもも自然と

謝れるようになります



親を信頼するようになります。





関係性を深くするのは

”正直さ”



せっかくの貴重な時間ですから

ぜひ正直に過ごしてみてください。



子どものような

社会において弱いとされる人に対して

謝れるってすごく人間的価値を生みます。



どんな立場の人に対しても

対等に接する姿勢を持つ事ができます。



こんな人って

すごく魅力的だと思いませんか?



4.おわりに


さていかがだったでしょうか??



僕は育児を通して

本当にいろんな大切な事を

今もなお気付かされています。



男は稼ぐのが役割!



そんな時代は終わったと言いながら

まだまだ女性が育児をする機会の方が

圧倒的に多いですよね。



ぜひ男性も

育児をしてみてほしい。



人生で大切なものが

きっと見つかりますから。



あなたの人生が

より良いものになります事を

心より願っています。



最後まで読んでいただき

ありがとうございました!



また次の記事でお会いしましょう♪



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