夢は叶えるだけでは終わらない
今日は夢を叶えたあとの話。
夢が叶った瞬間は意外とあまり実感が湧かないもので、その実感は遅れてやってくるものだということを最近知りました。
私の場合、夢を叶えた実感はシーズン前にクラブのオーナーに呼ばれて書類にサインをしたときではなく、シーズンが終わってサッカーから離れている期間に徐々に湧いてくるものでした。
シーズン中は夢を実感する余裕なんてなくて、とにかく必死に生活をしていたことしか覚えていませんが、それほど夢中になれる職業に就けたのだと思うと今までの選択は間違っていなかった気がします。
しかし、そんな充実感と同時に見えたのは、何も決まってないその夢のつづきでした。
まあそりゃそうです。だって用意していなかったから。
正直に言うと、サッカーで稼いだお金で生活をするという夢は果てしなく遠いところにあるものだと思っていたので、その先のことは全く考えていませんでした。
そして夢を叶えたあとは、再び自分で新しい道を作っていかなくてはいけないみたいです。
次に目指すべき場所はどこなのか。
一旦時間をかけてゆっくり考えます。
終わり
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