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23歳と4ヶ月、なぜサッカーやるのか。

「別にサッカーじゃなくてもよくね?」

つい最近こんなことを考えていた時期がありました。サッカーのことで悩む瞬間があったのでおそらくそのせいです。

でもこれをきっかけに「なぜいまサッカーしてるのか?」を改めて言語化できたので、今回はそのとき整理した頭の中身を書いていこうと思います。



ちょっと距離を取ると、サッカー選手なんて所詮生きるための手段の一つでしかないし、しかも僕にとってはだいぶリスキーな手段でした。

現役生活を引退してキラキラベンチャーで楽しそうに働く同期や、大学でサッカーを引退して自分の事業を拡大するために奮闘している先輩。

彼らをみているとサッカー以外にも楽しく生きる手段はたくさんありそうな気がします。

さらに僕が選んだ(というかそこしか選べなかった)場所はポーランドの下部リーグです。

「ポーランドってどこやねん。」って感じだし、最初は給料が全くない可能性もあったし、今後も安定したキャリアや給料は全く約束されてません。
「よくこんなとこ来たな。」と今でもたまに思います。笑

この世に溢れかえっている生きる手段のなかで、あえてサッカーを選択したことで背負っているリスクはだいぶデカめです。

それでもいまもサッカーをやる理由。

それはサッカーが「いま限定のワクワクする手段だから」です。


人生の終わるタイミングから逆算すると、自分の持つ資産を全部突っ込んでサッカーができる瞬間はおそらくいまだけです。

例えば、もし10年後に自由に使える時間とお金が十分にあったとしても、いまと同じ選択は多分取れません。

23歳と4ヶ月の僕は、体力がめちゃくちゃあって心もギラギラしているという最強の無双状態。
スターを取ったマリオみたいなもんです。

いまという時間がそれだけ特別だからこそ、いましかできないサッカーに没頭しているんでした。

サッカーでワクワクできる瞬間は、人生のなかでいま限定。
それが、いま俺がサッカーをやる理由。



頭の中身はこんな感じで整理されました。

頭を整理してわかったことは、どうやら僕は将来のためにというよりも、「その瞬間にそれをやりたいか」を重要視する人間らしい。

そう考えるとやっぱりいまの選択は間違っていないようです。

けどまだ23歳の若造なので、30〜40くらいのときにどうなっているかは分かりません。

そのときにやりたいことを選択する人間は将来どうなるのか。
その答え合わせはいつかしましょう😊

終わり





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